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町田市議会議員 吉田つとむ

吉田つとむインターンシップ 第54期生 蛭田 咲菜

インターンレポート第4回 蛭田 咲菜(昭和女子大学3年生)2024.09.07 

「地域行事の参加と出席における議員の対応について」

 今回は、朝から自治会のお祭りの準備のお手伝いをした後、地元の高校の文化祭を視察、そして神社の夏祭りの視察、と地域に密着した一日でした。

一週間先のお祭りの準備です。

そんな一日の中で私が最も印象に残っていることは、議員が地域の人とすれ違うたびに「こんにちは。」と挨拶をしたり、積極的に声を掛け、にこやかに会話をしたりしていたことです。政治家が地域を回って多くの人と触れ合うことは、知名度や認知度を向上させることはもちろん、単純接触効果による好感度の向上に繋がるという効果もあると考えました。単純接触効果とは、ある人や物を繰り返し見たり、会ったり、接触したりする機会が増えるほど、それに対する警戒心が薄れ、親しみや親近感を感じるというものです。今回のように、お祭りなどの地域行事に積極的に参加することは、単純接触効果を有効に活用する手段の一つといえます。多くの地域住民が集まる場所に出向くことで、より多くの人の目に留まります。


できるだけ、自分も参加しようとする

また、ポスターや広告、SNSなどを利用することも単純接触効果による知名度アップに繋がると考えました。これらの行動は政治家にとってとても重要なものなのです。





〇吉田つとむのコメント
 蛭田さんは4回目の研修でした。9月は秋のまつりが多く、大半の議員はそれに参加したり、見物をしたりして過ごすことが多く、ウイークの会議日程と続き、多忙な日々を送っています。また、体力を要する期間でもあります。そのため、蛭田さんが見たように、いくつもの集まりの場に出向いて、人と会う行為を行っています。
 そうした中でも、議員は自分が挨拶をしたり、自分の名前が呼ばれる(紹介される)を求めて行動するのが一般的でもあります。私は経験的にそうした挨拶や紹介を受ける事より、同じ行事に参加して共通体験をする方が相手が好感を持っているのではないか、と考えてきました。
 ともあれ、何かが有効か、正しいか、正確には誰も分からないというのが、最後の答えでもあると思っています。 



 月の砂漠が知らない世代が出ていて、驚きました。自分では音楽史に残る曲と思っていた。

ベンチャーズも、その曲も知らない世代が誕生していました。

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