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町田市議会議員 吉田つとむ

吉田つとむインターンシップ 第54期生 蛭田 咲菜

インターンレポート第3回 蛭田 咲菜(昭和女子大学3年生)2024.09.02 

「常任委員会の質疑を聞いて」

 今回は、町田市議会における定例会のうち、総務常任委員会会議の傍聴をさせていただきました。大きな会議室で行われる前回までの本会議とは異なり、この常任委員会は比較的小規模の部屋で行われていました。

この日は、インターン生3人が参加しました。

今回取り扱われた審査の中で、特に私が興味を持ったのは、防災安全部の認定第一号 令和5年度町田市一般会計・特別会計歳入歳出決議認定についてのうち、昨今の消防団員事情についてです。第4回のインターンで杉山神社の夏祭りを見学した際に、Venus隊と呼ばれる消防団の女性団員が「心肺蘇生体操」を披露されていたので、より身近な議題として今回の会議を傍聴することができました。近年、消防団に所属する人の数が減少傾向にあり、人数確保のための意見や消防団の知名度向上のための意見が話し合われていました。消防団では若者の団員が不足しており、様々な宣伝活動を行っています。私の住む地域の夏祭りでも消防団の方が宣伝を行っているのを見たことがあります。また、先日の杉山神社での心肺蘇生体操も、心肺蘇生法の普及だけでなく消防団の宣伝にも有効であると考えました。しかし、消防団と聞くと自分が参加するにはややハードルが高く、つい他人事として考えてしまいます。そんな人が持つ消防団のイメージを払しょくするための宣伝活動を行うべきであると考えました。

 この日は、健康福祉常任委員会も開かれ、無所属会派の松岡幹事長(健康福祉常任委員長)とも会派室で一緒でした。

〇吉田つとむのコメント
 蛭田さんは5回目の研修でした。9月は会議日程が多く、この日は常任委員会の開催日でした。本会議と異なり、議員の人数は4分の1の9名とになります。ただし、職員は担当の部課長が出席することで相当数になります。
 蛭田さんがテーマに取り上げている消防団募集の中に出てくるVenus隊による心肺蘇生体操の実演PR活動に、9月7日のつくし野杉山神社の奉納演芸の時間に遭遇していました。下記の写真




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