時代劇の切られ役で活躍した人がその雰囲気を醸し出していました
今回は、先週設営のお手伝いをさせていただいたコープタウン自治会のつきみ祭り当日でした。雲一つない青空で天気にも恵まれ、祭り会場は多くの子供たちで賑わっていました。そんな中私たちインターン生は、焼きそばの屋台をお手伝いさせていただくことになりました。現地に向かうまで今回は何をするのか知らされていなかったため、伝えられた時は戸惑いましたが、すぐに作業にも慣れることができました。作業をする際、お手伝いできることはないか聞いたり、わからないことを聞いたりする中で沢山地域の方々と交流をすることができ、とても有意義な時間を過ごすことができました。優しく声を掛けていただくこともあり、地域の方の温かさに触れることができました。
その中で私は、地域交流の意味を考えさせられました。活発な地域交流は、各住民に対してはもちろん、その地域全体にも多くのメリットをもたらします。住民同士の交流が増えると、普段からの助け合いはもちろん、災害時の安心感にも繋がります。また、常に顔見知り同士の見守りがあるため、防犯にも繋がると考えました。それに加え、地域での交流を通して人との繋がりを持つことにより、精神的な居場所を作ることができます。一人暮らしや子育てなどによる精神的負担を軽減することができると考えました。
今回の研修を通し、地元の方々の温かくアットホームな雰囲気を肌で感じることができました。ありがとうございました。
呼び込みが元気な小学生が販売を担当していました。吉田も1個買うことになりました。
〇吉田つとむのコメント
蛭田さんは6回目の研修でした。前週にこのまつりの準備をしましたが、本番の日を迎えました。今回は、私たちの役割は不足しているところの手伝い、できることの協力です。山車の巡行では全体を元気良く進行させるために、役割を果たすものと思っています。
地域の顔役と見なされている方々と一緒にいました。残念ながら、この時間帯はインターン生が引き上げていました。
私はイベントにかかわる場合、その準備と本番、片付けに参加すると、物事が分かり易くなると思っています。以前は、自分で大きなピアノコンサート(クトロバッツピアノコンサート)を開催し、そのれに参加する例が続いていました。インターン生で希望者は、その準備の会の司会をしたり、本番では役を分担し、打ち上げでは進行役をしたりしていました。それらの全てに参加したメンバーが歴代の中心メンバーでした。
ともあれ、物事に深くかかわる、参加するそうした機会になってほしいと思っています。
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