「つがる市東京事務所のアンテナショップ「果房 メロンとロマン」を訪問」
1Fの販売店舗と、後方は工房
本日のインターンシップでは、つがる市東京事務所が運営するメロン専門のアンテナショップ「果房 メロンとロマン」を訪れました。このショップでは、五感を通じてメロンを楽しむことができ、その完成度の高さに感動しました。また、新メニューの「メロンとドルチェのパフェ」をいただきました。イタリアの伝統的なデザートのドルチェとメロンをあわせた特別な秋のパフェで、少し大人の気分になれる味でした。主に30代女性をターゲットにしているとのことですが、ご年配の方も多く訪れていました。
つがる市東京事務所の担当者の方からは、つがる市(人口:28,949人:2024年8月末)の人口減少対策や地域経済の発展を目指して、つがる産の食材を活用したPR活動を行っていると説明を受けました。特にメロンはつがる市の特産品であり、その魅力を広く知ってもらうための取り組みが行われています。
この訪問を通じて、地域の特産品を活用したPR活動の重要性と、その効果を実感することができました。つがる市のメロンを通じて、地域の魅力を発信し、経済の活性化に寄与する取り組みは非常に意義深いものだと感じました。今後もこのような活動が続けられ、さらに多くの人々に地域の魅力が伝わることを期待しています。
つがる市東京事務所の応接スペースで説明を受けました。
吉田つとむのコメント
青森県つがる市は、メロン栽培が全国3位の土地柄です。もちろん、リンゴの生産も盛んですが、リンゴは隣接の弘前市がブランド力を持っています。
路地でもビニールハウスでもメロンが作られています。
メロン栽培はスイカなどを同じで地面に弦を伸ばし、低い位置での作業を必要ですし、収穫期も限られています。そこで、町田式新農法(独自の水耕栽培栽培システムによるメロンを年間シーズンを通して生産でき、背丈の高さで作業ができる方式)を取り入れ、低姿勢を必要とする重労働の作業を一新し、また、年間シーズンを通じてつがる市でメロン栽培を取り入れようとするプロジェクトが進行中です。
私は、つがる市の現地に2度赴き、その進行、拡大状況を見てきました。早く、町田のメロンに並び、安定した収穫ができることを願うとともに、町田市内企業が開発、販売する独自の水耕栽培栽培システムが一般のメロン生産に並ぶ数量の規模に拡大することを願っています。
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