「町田市保健衛生課を訪問」
本日のインターンシップでは町田市保健所保健衛生課を訪問し、課長と食品衛生係の方から貴重な知識を得ることができました。食品衛生管理者、食品衛生監視員、食品衛生責任者のそれぞれの役割や特徴について詳しく教えていただきました。食品衛生管理者は、食品の製造や加工の現場で衛生管理を行い、食品衛生監視員は、食品の安全性を確保するために監視や指導を行います。食品衛生責任者は、飲食店などで衛生管理を担当します。
また、食中毒の原因菌や寄生虫についても学びました。例えば、サルモネラ菌やカンピロバクター、ノロウイルスなどが食中毒の主な原因となることを知りました。これらの知識は、食品の安全性を確保するために非常に重要です。
私の所属する食安全マネジメント学科では、食品衛生管理者と食品衛生監視員の資格が取得できるため、将来のキャリアに活かす選択肢が広がりました。このインターンシップを通じて、食品衛生の重要性を再認識し、今後の学びに対する意欲がさらに高まりました。
吉田つとむのコメント
町田市の行政機能の一つに町田保健所がありますが、新型コロナの発生で全国の保健所が大忙しになりました。逆に私たちがそこに立ち入ることがその間、難しくなりました。久しぶりにという考えもあって、ちょうどよい機会と考え、保健衛生課を訪ねました。改めて説明を受けると、そんな機能もあったのかと再認識しました。
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