町田市議会議員　吉田つとむ

インターンレポート第6回　酒井　優子（東京都立大学２年生）2024.06.16

「元インターン生の方との個別面談」

　吉田議員の元インターン生である、下津陽菜乃さんにお話を伺ってきました。
　彼女は現在、大手物流系の倉庫管理会社で仕事をされています。倉庫管理では通常、WMSという管理システムを使用するそうです。しかし、下津さんの会社では、企業独自で開発された管理システムを使う場合や、 ユーザーのシステムやエクセルを使うことなどもあり、顧客のオーダーに対応する態勢を撮っており、会社によってカラーが出るそうです。
　下津さんの学生時代のお話の中で、私が印象に残ったのは「サーバントリーダーシップ」という単語です。この単語は、“リーダーシップにはさまざまな種類がある”という話の中で話題に挙がりました。下津さんは学生時代、リーダーとなった経験があるそうなのですが、支配型のリーダーではなく、皆からの意見を取り入れるような形のリーダーを目指したそうです。そのリーダーの形こそが、「サーバントリーダーシップ」でした。こういった形のリーダーは、他者からの意見をもらいながら、一緒に行動することを目指します。そうすることで、リーダーだけでなく、全員が自主的に行動することができるようになるそうです。
　私は今まで、自身にはリーダーの適正はないと考えていましたが、リーダーにはさまざまな形があるという話を聞き、考えを改める良い機会になりました。今回話題に挙がった“サーバントリーダーシップ”以外にも、さまざまな形のリーダーはあるのだと思います。すると、大半の人は何かしらの形のリーダーの適正を持っているのではないかと思いました。

　丁寧に説明を受ける


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