町田市議会議員　吉田つとむ

インターンレポート第１回の2　佐々木　瑛（東京学芸大学２年生）2024.04.04

「教科書会社では、小学校のデジタル教科書を学ぶ」
　

　吉田つとむのコメント
　次に教科書会社では、小学校のデジタル教科書を見せて頂きました。デジタル教科書とは、教科書の内容がそのままICT端末に映し出されているものです。私が学んだデジタル教科書のメリットを二つ、ここで紹介します。

まず1つ目は誰もが読める教科書になることです。デジタル教科書を用いることで、画面の色を反転する、読み上げ機能を使う、文字の大きさを変えるなどの、教科書を自分なりのわかりやすい形に変えることができます。
2つ目は先生が生徒の回答を集め個々の答えを1度に見ることが出来ることです。これにより、生徒一人一人の出来具合を効率的に見ることが可能になります。そのため、教師が子供の実力をより把握しやすくなります。
しかし、デジタル教科書には課題もあります。1つ挙げるならICT端末を用いて教育を受けていない教師が、ICT機器を使って上手く授業をする事の難しさがあります。教員が最新技術を迅速に使いこなし、学びの効率化を促進させるためにも、教員向けのICT機器活用の方法を学ぶ機会が今後さらに増えて欲しいと感じました。 

　吉田つとむのコメント
　佐々木　瑛さんは、東京学芸大学に在学しており、教育の、教科書を今の現物を学ぶことが必要だろうと考え、
小学校のデジタル教科書を学びました。将来の道の一つとして、ICT教育への対応が必須だと思いました。

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