町田市議会議員　吉田つとむ

インターンレポート第3-1回　佐々木　瑛（東京学芸大学２年生）2024.08.29

「ゆくの木学園ー市内唯一の小中一貫校」

　ゆくのき学園は、2012年に大戸小学校と武蔵岡中学校が一貫化された、町田で唯一の小中一貫校です。大戸小と武蔵岡中は隣り合わせであったため、校舎は２つあり主な学校生活は第一校舎で行われていました。驚くことに、小学生の教室と中学生の教室が同じフロアにある階がありました。普段から中学生の姿を見たり、学校行事などで関わる機会があったりすることや部活動が小学５年生から始まることで、小学生から中学生に上がるときに起こり得る、中１ギャップを感じにくくなっていると感じました。

　ゆきのき学園は2学期を迎える準備が進んでいました。


歓迎していただきました。


校長先生にご挨拶

　また授業面では、小学３年生と４年生の時期に普段は中学生を教えている先生から授業を受ける機会があるそうです。小学校の先生の授業とは少し異なる視点でより専門的な科目学習を行えることは、児童生徒の興味関心の幅を広げるためにも非常に価値のあるものだと思いました。
　自分の小中学校時代と比較してゆくのき学園を見ることで、小中一貫校ならではの魅力を発見することができました。






　中学校給食の開始（境中学校分も作り、食缶で入れ、トラックで搬送する）に合わせ、給食室の改修が進む

　吉田つとむのコメント
　佐々木さんは、3回目のインターンシップになります。この日は、雨の中をゆくのき学園を訪ねました。まだ、学校が始まっておらず、校舎は児童・生徒は見当たりませんでした。

　また、グランドは片方は全面芝張りのものと、広大な運動場がありました。

感激している。

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