本文へスキップ

町田市議会議員 吉田つとむ

吉田つとむインターンシップ 第53期生 佐々木 瑛

インターンレポート第5-1回 佐々木 瑛(東京学芸大学2年生)2024.09.11

「小川小学校の学級担任団について」

 町田市立小川小学校に伺いました。小川小学校は現在、従来の一つのクラスを一人の先生が担当する学級担任制でなく、学級の担任団が、週ごとに交代で各クラスの担当となるチーム担任制を採用しています。今回はこのチーム担任制の魅力についてお話を聞かせていただきました。
  まず一つ目のメリットは、子どもの多面性を見ることができるということです。関わる人によって態度を変えることは子どもに限らずよくあることです。そのため、2,3人の先生が交代していくことで一人の担任の先生では知ることのできない子どもの様々な性質を発見し、そしてそれを子どもの教育に活かすことを目指します。

 2つ目のメリットは担任団が交代で各クラスを回ることで、隣のクラスで起こった出来事を自分事のようにとらえることができるため、学年としてのまとまりが生まれるということです。学年というくくりはあっても、各クラス一人の先生のみで見ているとクラスごとに独立し、何か問題があった際には一人の先生のみの責任になります。しかしこれをチーム担任制にすることで、先生同士が責任を共有し、トラブルが起こった際に支えるような環境を作ることができるそうです。

以下の写真は、児童の取り組みですが、グーグルfフォームのソフトが使われているとの事でした。






 吉田つとむのコメント
 佐々木さんは、5回目のインターンシップになります。この日は、二つの小学校に伺いました。小川小学校では、一つのクラスを一人の先生が担当する学級担任制を取らず、学級の担任団が交代で各クラスを回ると言う方法を取っていますが、佐々木さんはその方法に注目しました。

インターン体験記   

トップページ   詳細版HP

吉田つとむ

〒194-0011
町田市成瀬が丘 1-14-12

サンホワイトE103-13