「高校教育と中学生の受け入れ体制について」
とある高校にお邪魔して、高等教育で重要にしている点を伺いました。高校は勉強だけでなく、社会に出て自分が何をやりたいかについて考える重要な時期です。そのため、高校生のうちに社会に出て働いている人を見るという経験をしておくと、自分の将来についてより具体的に考えることができます。
*写真は記事とは関係ないものです。相模原市庁舎屋上から、東方(町田市側)を遠望
今回私がお伺いした高校では、キャリア教育に重点を置き、高校一年次から職について学ぶ機会が多く設定されているとのことでした。たとえば、実際に企業で働いている人を高校に招いて仕事について学ぶことができます。また、夏休み期間の課題として自分の興味のある仕事について調べ学習があるそうです。自分の将来について調べたり、現場の人の声を聞けたり、自分の将来について調べたりすることで、自分は何をしたいか、働くとはどういうことなのかということを深く考えることができると思います。
自分がこれから何を目指していきたいのか決まっていない人は多くいると思います。しかし大学受験をするとなると大学は学部で分けられるため自分の将来の方向性がある程度制限されかねません。そのため高校一年生という早い段階から多種多様な職業に触れられる取り組みは生徒の未来にとって非常に大きな意味を持つと感じました。
*町田市文学館を訪れた時の写真です。
吉田つとむのコメント
佐々木さんは、5回目のインターンシップになります。この日は、とある高校を訪れ案した。高校だと一校一校に特徴づけがあり、中学生にたいしてPRを行っています。中学生の高校受験という人生の選択において、適切な判断が下されるように、様々の情報が提供され、事前に比較検討される期間が重要であることが分かります。
インターン体験記
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