町田市議会議員　吉田つとむ

インターンレポート第8回　佐々木　瑛（東京学芸大学２年生）2024.09.15

「町田茶道会のお茶会に出席にして」
　  私はこれまでお茶のお作法について学んでいなかったため、隣の席の方に教えていただきながら和菓子とお茶を楽しませて頂きました。

＊町田茶道会の高野宗佳会長と記念写真ですが、2席のお茶をいただいた後で受付で撮影したもの

   立礼棚とは、テーブルと椅子を使ってお点前を行う際に用いる棚のことだそうです。今回の立礼棚は 船の先の形をもとにした形になっており、それに合わせて棚の脚の部分には和柄の波模様が施されていました。また、使われていた茶道具も渦をモチーフとしていたり、水しぶきのような模様になっていたりしました。
    毎回のお茶会で、季節にあったテーマを設定し、それに合わせて茶道具や棚、他にも掛物やお花、和菓子を選ぶこだわりを体感することが出来ました。
   そして今回初めて茶道の世界に触れて、日本の伝統的な礼儀作法を見ることが出来ました。また、それと同時にひとつの空間の中で周りの方とお菓子やお茶碗、お茶を一緒に頂く事で生まれる一体感や安らぎを感じ、日本のお茶の文化の美しさや素晴らしさを学ぶことが出来ました。
　
　吉田つとむのコメント
　佐々木さんは、8回目のインターンシップになります。この日は、町田茶道会の茶席に初めて出席しました。もちろん、他の茶席を含めて、初めての事でした。
　この日は、まず畳の部屋では濃茶をいただきました。茶道会で濃茶が出てくるのはとても珍しいことでしたが、一椀づつ出てきたのは、一般の人を対象にしているためかと思いました。
　佐々木さんはその部屋ではなく、立礼の部屋の説明と出来事を記しました。

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