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町田市議会議員 吉田つとむ

吉田つとむインターンシップ 第53期生 佐々木 瑛

インターンレポート第9回 佐々木 瑛(東京学芸大学2年生)2024.09.19

「生食用アジサバ加工業のジャパンシーフーズを訪問」
  
近年自宅で魚を捌くことのできる家庭が減少しているため、
既に捌かれている魚を販売することで、家庭でも手軽に魚を食べることができます。j株式会社 ジャパンシーフーズは、このようなニーズに対応して漁で捕ったアジやサバを捌き、生食用のお刺身として加工してスーパーや飲食店などに販売をしている会社です。そして魚の中でも、この会社はアジ,サバの青魚に特化しているため、寄生虫を取り除く技術(注:)を用いて安全な加工品を量販店、すし店などに提供しています。(注:)アニサキス感電殺虫装置』(パルスパワー(巨大電力)を用いて、青魚の身に潜んだアニサキスを出棺的に殺虫する方法と装置のことをさしているとの事でした。

    関東営業所の合屋所長のお話に寄れば、魚には旬があるため、魚に合うような季節に応じたフレーバーを作り、販売先に商品をおすすめしているそうです。例えば春には梅醤油を、冬には柚子しめ鯖を売り出しています。季節のものはとても売れますし、季節によったフレーバーがある事で飽きずに楽しむことが出来ると感じました。
   直接お客さんに品物を売るわけでなく、スーパーなどに業務用の魚を提供する、営業のお仕事でしたが、販売先のニーズに合わせて商品を考案、提案したり売り出し方を工夫したりしている点でお店の販売業と共通していることが分かりました。 



 試食

 営業の担当者の方からも具体例をお話いただきました。


 吉田つとむのコメント
 佐々木さんは、9回目のインターンシップになります。この日は、水産加工の分野でアジ、サバという青物類の生食流通の安全性確保の分野で先駆的な技術を持つ、ジャパンシーフーズ(本社工場:福岡市)の関東営業所に訪ね、お話をお聞きしたものです。試食があったのも特徴的でした。

インターン体験記   

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