町田市議会議員　吉田つとむ

インターンレポート第2回　渡部　結衣（大妻女子大学1年生）2025.08.12　

「町田地区労の方と面談


今回のインターンシップでは、町田地区労働組合協議会の事務所を訪問し、渡邉事務局長から直接お話を伺う機会を得ました。この団体は、町田における労働組合活動を統括・支援する機関の一つであり、略称として「地区労」と呼ばれています。
この組織には民間の医療機関や、高校、あるいは私立学校の教職員や職員の労働組合が加入していますが、地区労の存在や活動内容は、一般市民や労働者に十分に認知されていないという課題も抱えています。
そして、パートタイムで働く主婦や学生アルバイトが、職場において弱い立場に置かれている現状について対談させていただきました。彼らは社員と同等の業務をこなしているにもかかわらず、低い待遇で働かされていることが分かりました。
また、この現状に触れつつも、「労働組合は、場合によっては非正規雇用の労働者も加入することができる」という、新たな知識も得ることができました。
今回の訪問は、私自身が問題意識を持って臨み、現場の実情を肌で感じながら新しい学びを得られた貴重な機会となりました。とても有意義で、充実感のあるインターン経験だったと感じています。


吉田つとむのコメント
　今回は、団体の広報紙の編集、デザインを調べる中で、町田地区労働組合協議会（町田地区労）という団体を訪ねました。いわゆる「お盆」、「夏季休暇」期間休業期間にもかかわらず、対応していただけたというものです。
　労働組合の統合団体と言っても、いくつもの系統があり、その中の一つを取材させていただいたものです。

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