この間のウクライナとロシアの双方の情報発信を見ると、 ウクライナ側は劣勢の東部ウクライナ戦線は語らず、ロシアクルクス戦線は朝鮮兵が無能=弱い→消えてしまったという報道と、侵攻拠点のスジャではロシアの無人機攻撃でロシア住民が多数死亡したと言うニュースを出している。
他方、ロシアの通信社のスプートニクは、ウ東部でロシアが強力な攻勢をかけ続けていること、クルクス州では宇軍から領地を徐々に取り戻していること、あるいはウ東部とクルクス州でウ兵が大勢投降しているニュースを連日発信している。
今回のロシア極東の副知事戦士の戦死話はロシア側から出ており、「ロシアは幹部も率先して戦地で戦う」というメッセージの情報発信であり、ウクライナでは幹部が横領や家族の兵役忌避を平気で行っていると言う世界的に広まった常識と対比させる、情報戦だと理解するべきだろう。
ロシアが一方的に苦しくなっているという解釈は、欧米情報に偏した願望と見るのが妥当である。
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ウクライナ戦争の側面16:ウクライナとロシアの戦争の基本は情報戦である2025.02.03
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[…] ウクライナ戦争の側面17:トランプ大統領の再登場で大きく変わった、ウクライナとゼレンスキー大統領の立場2025.02.20を書きました。この記事は、ウクライナ戦争の側面16:ウクライナとロシアの戦争の基本は情報戦である2025.02.03 https://yoshidaben.jp/wp/2025/02/03/ の続きです。 この間、ウクライナは専制国家と自由主義国家が戦う最前線で、ウクライナのゼレンスキー大統領はその最強の闘士の扱いだったものが、トランプ政権の誕生で、取引で戦争を終わらせること拒否している人物という評価に一変しました。トランプ大統領はその再選を目指した選挙戦の発言で、アメリカから多額の資金を持ち帰る、世界でもっとも有能なセールスマンと皮肉っていましたが、その言葉が現実化し、勝てない戦いに金を払う気はない。むしろ、公然とこれまでアメリカが支援してきた資金と軍事援助の見返りに、ウクライナ国内のレアアース資源の権益を渡すように迫る発言をし始めました。ウクライナのゼレンスキー大統領にとっては、唖然とする主張に移り、トランプ大統領批判ともとれる発言をするに至りました。ここでのゼレンスキー大統領の弱みは、すでに任期が来た大統領の選挙を戒厳令下ということで、一方的に伸ばしてきたことがあるでしょう。ただし、このゼレンスキー大統領が政敵を退け、大統領選挙を引き延ばしてきたことは、紛争の相手のロシアのプーチン大統領は自身の改選を終えており、好都合な事態にされる根拠にもあれていたものでした。 […]