都知事選候補者の石丸伸二氏が立ち上げた 「再生の道」は、都議選に際し、45人を公認している。複数の定数を持つ選挙区に複数の予定候補者を発表した選挙区もある。(全部で42選挙区、23区は23選挙区、多摩地区は18選挙区、島しょ部1選挙区)その中で、36選挙区に候補者を決めている。ただし、その中からまだ告示まで1ヶ月以上を残しているのに3人も辞退する報同が出されている。元来、この「再生の道」の候補者の公募には1128人が応じ、最終選考の面接試験に118人が残っていたとされている。
その人物の代わりの候補者が、当初の選考リスト者の中から選定されるのか、それともそのまますすのかはこれからの事であろう。小池百合子都知事の都民ファーストの会の最初の選挙の際には、都議選まで1週間という中で、次の候補者が補充され、トップ当選を果たす結果を得ているが、この「再生の道」の場合は、そういうドラマチックな経過をたどるのか、これからの事である。ただし、都民ファーストの会のスタートにあっては、そのリーダーが現職の都知事であったこと、さらに、現職の都議会議員がその小池都知事を誕生させる原動力になっていたことが大きく異なっている。

「再生の道」の都議選公認候補者(予定候補者)は、4月25日にその選挙区を含めて発表され、1週間が経過している。その予定候補者はすでにマスメディアの前にはすでに登場しており、街にも出てみているだろう。その時、何を思うか。
今から30年以上前、衆議院議員選挙が中選挙区であった時代、大ブームが訪れる兆しがあった時に、東京第11区(八王子市・青梅市・府中市・調布市・町田市・日野市・福生市・狛江市・多摩市・稲城市・秋川市・西多摩郡であった)では、その候補者が発表され、当地を訪れた際に、あまりの広大な領域であり、足がすくんで立候補を取りやめた例があった。そのあとに発表された別の候補者が難なく当選した例、また、当選者の、当選はその一度限りという結果を思い出してしまった。ただし、またしても例に出す、都民ファーストの会の場合、その異例が2度生じ、新人候補の多数が再選を果たしている。小池百合子都知事のマジックでチルドレンが若干自前で成長したと言えよう。
再度いうが、今回はそのリーダーに権力があるわけではない。その予定候補者が街に出てみると、自分の影の薄さにおののく事態も起きよう。もちろん、都民ファーストの会とは違って、人生の経験を一定経ている人物が相当いそうで、現状の収入も確保されているケースが多いと言われている。選挙に落選後、路頭に迷う例はほとんどないのであろう。それだけ、候補者選考にあたって、吟味をされているはずだと推測されるが、果たしてどうだろうか。問題は、選ぶ側に有能な人材を選考しうる能力があるのかどうかはこれから判別されることである。
一般に、政党(あるいは、政治団体)から公認されると言うのは、本人の能力と組織の力量が伴って形作られるものである。今回の候補者が3名が辞退した時には、政党側、つまり、「再生の道」側に組織的に力量を欠く要素があるのか、それとも、リーダーがカリスマ性に欠くものか、その結果はあと2か月もしないうちに、明瞭に答えが選挙によって明らかにされる。これからの戦いにおいて、相手が手を抜いて対応してくることは一切ない。甘い見通しは一瞬にして崩れ、これまでの学歴と職歴の役割が一挙に消え失せ、政治的な能力という側面で評価される選抜の道が待っていよう。奈落の底に落ち込む度胸の無い人物や、学歴に象徴される能力と努力だけで人生の勝利が訪れる信じる向きは、この道には至らない方が良かろう。その面では、今のうちに、元の道を歩む方が正解かも知れないだろう。もっとも、都議選は1度でも当選を果たせば、称賛されるべきものと考え、あらゆるリスクも受容できる資質が、この世界に飛び込む最大の能力であろう。
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コメント
[…] 昨日の記事は、 「再生の道」の予定候補者が3人も辞退する報と、現実の当事者の虚無感を… でした。石丸伸二氏が選んだ都議選挙立候補予定者の内、3名の辞退者が出たと言うニュースを聞いて書いたものです。 都議選は、自民、公明、立憲民主党、国民民主党、共産党、れいわ新撰組、それに都知事公認でsる都民ファーストの会が候補がしのぎを削り、プラスして、維新、社民、産政党、NHK党が候補者を出し合うところにさらに、1枠を目指して戦いようになるわけです。 […]