本日は本会議最終日となり議案などに関する表決に際し、2件の住民請願に一括して賛成討論、他に、1件で請願提出に関する筆頭署名をしましたが、いずれも賛成少数で不採択(否決)になりました2025.06.25
いずれも請願は町田市の施策に直結するもので、町田市が進める計画に、あるいはその進め方に疑問を呈した内容でした。ただし、無理はあっても町田市が進めている施策は推進されるべきだという賛成派を含めた多数意見に押し切られたものでした。
住民請願は、以下のものでした。
(1)請願第 9 号 「擁壁設置工事及びエレベーター設置工事の実施を延期し、近隣住民と協議の場を速やかに設けることを求める請願」
(2)請願第 11 号 <より開かれた説明会と正確な情報開示を行い「市民が主役の公園づくり」を求める請願>
(1)は、町田市が進めている、(仮称)町田市立国際工芸美術館の建設工事に関するもので、その設計契約の段階で何度も躓いている段階です。
(2)は、野頭田公園内のスケートボード場の建設にかかわるもので、当初の説明とは大きく変わった点や住民説明会がほとんどなされない中で施設建設が図られている点に住民から疑問が呈されたものです。
以下は、吉田つとむの討論の全容です。
(所属委員会、および署名議員の関係から、私が)無所属会派を代表し、請願第9号並びに請願第11号に賛成の立場で討論を行います。
まず、請願第9号、擁壁設置工事及びエレベーター設置工事の実施を延期し、近隣住民との協議の場を速やかに設けることを求める請願についてですが、擁壁設置工事、エレベーター設置工事はそれぞれ入札中止になっており、市民と話し合いの時間を作る環境は整っていると言えます。また、擁壁設置工事については、市は警戒区域内の3軒しか訪問していないことが委員会質疑でも明らかになっています。本会議答弁では、「引き続き、芹ヶ谷公園近隣の地域住民をはじめ、市民の方々に対しても丁寧に説明を行いながら、事業を進めてまいります。」と繰り返し言っているのに、協議をする場は設けられないというのはおかしな話です。市民の声を聞き、市民と共に街づくりを進めるために、請願第9号に賛成いたします。
続いて請願第11号、より開かれた説明会と正確な情報開示を行い、「市民が主役の公園づくり」を求める請願ですが、請願者より、市が開催した本年2月の説明会は、まず周知に問題があり、説明会の存在を知らなかったという住民がいたこと、また開催日時の設定にも問題があり、小学校からもテトルからお知らせが入っていたが、時間的にも仕事で行けない、子供が小さいから無理、遠すぎるという話が出ていたことが明らかになり、子育て世帯にとってもお年寄りにも参加しづらいものであったことが明らかになりました。
また、実施後の対応も問題があったと言わざるを得ません。
市の出した議事録の要旨は、市の都合のいい部分のみを書いていてその時の議論の内容が書かれていないということでしたが、
それに対する市の答弁は「問題ない」と開き直った対応でした。市民意見を聞くプロセスに問題がなかったと市は委員会で答弁を
していましたが、本年2月の説明会の前に聞いた市民の意見は今から11年7か月前になる2013年11月に行った500件の意見であることが委員会審査で明らかになりました。10年以上経って
次の説明会が「もうこれは決まったことです」という進め方は、乱暴であると言わざるを得ません。市民の声を聞き、市民と共に街づくりを進めるために、請願第11号に賛成いたします。
なお、補足的に私見を述べさせていただきます。
(仮称)町田市立国際工芸美術館の収蔵品には、町田市や市民を代表するような作品が無いことが市の答弁で明らかなことを申し添えます。
#本会議最終日表決,#住民請願,#賛成討論,#請願署名,#賛成少数で不採択,#町田市立国際工芸美術館,#収蔵品,#筆頭署名,#町田市議会議員,#吉田つとむ,
吉田つとむHP 町田市議会議員 吉田つとむのブログ



コメント