世界で戦争にがる強行作戦が起きていても、県知事選の応援に向かう高市総理の批判はさして見当たらず、そうした状況でも駆け付けて恩義を売ることができる高市総理は現地で大いに歓迎されたはずであろう。どちらにしろ、日本がアメリカに追随して、イランに爆撃する行為にリアルに参加するまで発展する光景は即座にはないという、明るい見通しが先にあり、親しい地方の県知事選の応援の方が実益があるというものだろう。ましてや、日本国民は、昼も夜も、事の大小の選択より、ただひたすらあわただしく走り回る高市総理の姿を期待しているのでしょう。
一方で、そうした方々に、国の防衛論を面前で諭されることくらい恥ずかしいことはないというのが、私の決論です。
他方で、最新で発足した政党の党首が、今回のアメリカのイラン攻撃に関する取るべき政治判断を示せなかったという批判が起きました。正直に言うと、国民のだれもかれに対して、国防の重大問題で、なおかつ、日本から遠く離れた地域で始まった戦闘行為(空爆戦)に関してリアルタイムに解を出してくれることは求めておらず、社会保険料の国民負担の割合に関して、もっと来年度予算に絡んだ提案を望んでいると言えましょう。申した意味では、マスメディアに求められるまま、国の防衛問題の先鋭的な話題にまで、言葉を発しようという発想がおよそ分析家とはかけ離れた唐突さを露呈しました。これから、どう振舞っていくのでしょう。
いずれにしても、危うい政治家が歓迎される時代になりました。
さらに、難しい問題から遠ざかることがリーダーにも容認される時代に遭遇することになりました。
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