4期連続TOP当選 吉田つとむとは?

過去各種選挙に15回立候補し、8勝7敗する。直近の令和4年の市議選に出て勝利し、4期連続トップ当選。個別対応形式のインターンシップが好評で若者育成を図る。自民党を排除された後、現在まで完全無所属、支持政党なし。6期目に議長も務めて改選し、7期目に町田市議選史上最高票を獲得。さらに、8期目は7期目を上回る史上最高票9206票を達成。議会内では「無所属」に参画。ユーチューブ「発見動画チャンネル」を運営。零細企業営業マンを務め、政治経験が長い。ネット関係の著作、講演もある。

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都知事選挙:本命×対抗、あるいは異色候補と町田の選挙との縁2024.06.22

選挙
都知事選挙候補者陣営のトップが町田市の行事の来賓で出席

 本命(小池候補)×対抗(蓮舫候補)、多様な異色候補と町田の選挙との縁2024.06.22を書きました。
 私自身は東京都知事選挙のどの陣営にも入っておらず、単に一有権者に過ぎません。家族で、どの候補を支持するかも話題に取り上げることもしません。

 今回の都知事選挙の話題は、本命(小池候補)×対抗(蓮舫)の戦いでしょう。老練ととんがりの戦いでもあります。私はどの陣営にも関わっていないので、まだ、都知事候補の遊説にも遭遇していません。

町田市議会は、まだ、議会中です。

 ただし、ポスターはあちこちに看板があり、今回は、どのようなポスターがどのように貼られているかも大きな話題になっており、制度にも関わる議論がなされていますが、私自身はそれらを冷ややかに見ています。何度か選挙があれば、長続きする候補者陣営もあれば、短く散っていくケースもあるでしょう。際物は季節が過ぎれば、収束を迎えるでしょう。

 さて、20日に都知事選挙が始まって、その日、私は町田市内を大回りする日程でした。通り合わせに、ポスター掲示場を見ると、対抗(蓮舫候補)が一番でポスターを貼っているケースが目立ちました。私の見立てでは、町田市内でその蓮舫候補のポスターを貼ったのは、伊藤俊輔衆議院議員の後援者でしょう。ポスターの設置か所を町田では一番熟知しており、そのポスターを貼り終える能力はぴか一です。
 他方の、小池陣営のポスターを貼ったのは、都民ファーストの陣営でしょう。一部は、他党の関係者が貼ったかも知れませんが、(昔の)自民党が小池候補のポスターを貼っておればもっとハイスピードで全カ所のポスターが貼り終えていたでしょう。公明党が指揮してポスター貼りをしておれば、やはり、もっと早く小池候補のポスターが貼り終えたことでしょう。

 さて、支持者の方から連絡があって、同じポスターが何枚も貼られている。というものでした。TVや新聞、あるいはネットで話題になっているものですが、このローカルの町田の住宅街にもそのポスターが登場したものです。確認に出向きました。例のNHK党の党首が登場したポスターが選挙看板の中で外縁部分をぐるりと占めた貼り方でした。届け出こうしたやり方が出来たのでしょう。この方式自体は、「支持政党なし」の佐野秀光代表が考案したものですが、今は、NHK党の立花孝志党首の専売となったかの様相です。
 なお、このNHK党の立花孝志党首は、関西から出てきて10年前の町田市議選に立候補し、落選した人物です。NHKから国民を守る党の名称もその時も使っており、イメージカラーも現在のイエローの背景とブルーの文字でした。当時、私はトップ当選で5期目議員となっており6期目を目指している時でした。当然、NHK党の立花孝志候補は私の存在を知っていましたし、当方から見ると、街宣車で同じ口調の宣言のテープを使う方法は当選ラインに入るかもしれないと予期していましたし、町田駅頭で短い会話を2-3度行っています。それが、次の千葉県船橋市議選で当選し、落ち着くことなく、大型選挙にかかわっていくのでした。 その後は、直線会話をする機会はなく、まったく別の世界の住人になってしまった感があります。

 もう一人、江東区で行われた衆議院議員選挙で、候補者カーによる妨害事件に問われる事態になっている人物ですが、今回の都知事選挙では獄中から立候補を売りにしたポスターが異彩を放っています。この人物は、私が今期の8期目を目指した時に、「つばさの党」の党名で市議候補を擁立し、さらに、土壇場で党首が同時選挙の市長選挙に出たものです。どちらも落選でした。一応、当方は町田市政では有名人ですので、双方と話したことがありますが、そのエネルギーを市議選に打ち込んでいれば、他の自治体と同じく、町田市議選でも1議席をできたのでないかと思いました。ただし、こうした人は着実が嫌い、地味には過ごせないというタイプの人たちではないでしょうか。飛躍したい気持ち、高いステージに立ちたい気持ちはあっても、節度が伴わないと、人生を転げる可能性もあると承知するものです。ゲーム感覚は選挙には禁物です。

 その他にも異色な人物があります。各所で異なるポスターを貼る候補者がありました。町田を神奈川県にいう主張が見えるものがありました。ただし、顔を異形にしており、さらに別の場所には、公序良俗に反しかねないスローガンも散見し、どうしたものだろうと思いました。ネットで収入が得られる可能性が出てきて、従来の価値観が変わり、選挙費用を要しても、話題を起こせば、動画ネット閲覧増加で収入を得る道が開けており、それが候補者の価値観を崩している側面があります。いずれは斜陽化するものと思います。

 何はともあれ、どの候補者の皆さんも元気に、力いっぱい戦い、投票日を迎えてください。
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 吉田つとむHP       町田市議会議員 吉田つとむのブログ

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