昨日までに会派視察報告書の担当分を提出(旧函館区公会堂、田小屋野貝塚)しました。2024.07.13本日、HPにアップしました。無所属会派(松岡みゆき幹事長)は所属議員が3名で、7月3日から7月5日まで、函館、つがる市、青森市の3市の自治体、あるいは企業、もしくは施設を巡りました。企業では、函館どつく株式会社、自治体では青森県つがる市と同市議会に大変お世話になりました。大変ユニーク、かつ実りある視察ができました。なお、報告は3名で分担し、それぞれが担当分を報告書として提出しました。よって、このHPには、吉田つとむが提出した分のみを掲載しております。
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旧函館区公会堂は、大火で被災したその建物を地元の商工業者の有志の方が寄付を募って再建を図ったのですが、思うように集まらず、地元の豪商の一人がその残り分を全額負担したというものでした。それで立派な旧函館区公会堂が再建できたというもので、商工業者の中で篤志家の存在が大きいという思いをしました。
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田小屋野貝塚は、縄文時代の遺跡で貝塚を中心としたものです。ここでは、近年、成人女性人骨が発見して、大いに関心を呼びました。通常は、酸性土壌によって、埋められた遺体が消滅してしまうものが、貝塚のカルシューム分によって土壌が中和され、当時の遺体の人骨がほぼそのまま残ったという極めて珍しい例が生じたものです。日本海側は、太平洋側に比べ、地形的に貝塚は珍しいとのことで、この田小屋野貝塚は、汽水湖の十三湖が当時の温暖な気候によって海水面がもっと高く、大きな水面が広がっており、この付近全体が汽水面に沿っていたというものでした。
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詳細は、それぞれPDF記事をご覧下さい。
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