乙武さんとひろゆき氏の宣伝カー上の対談、街頭演説が渋谷ハチ公前で開催されました。車は、ガラス張りの特装した車両で、大勢の人があつまり、通行の人たちが足を留めました。あるいは、写真を撮るために足を停めました。
渋谷と言えば、若者の街、ネット界の巨人、ひろうき氏はその若者に驚異的な知名度、人を引き付ける力を持っていました。私の世代には、2チャンネルの主宰者、次の世代には、ニコニコ動画の社長?だかで知られた人物ですが、今は何というのでしょうか、ネットの紹介を見ると、実業家が一番に出てくる肩書です。
参議院東京選挙区の候補予定者とされる、乙武ひろたださんの政治活動の一環として、この日の宣伝カー上での街頭演説でしたが、車上対談でした。目標としては、1時間が設定されていたのか、それともマックス2時間が設定されていたのか不明ですが、私は後者と思っていました。二人だけで車上に乗り続け、雨脚がかなり強くなっても車上に居続け、途中で、ひろゆき氏はペットボトルで給水をしていたことを観ました。
「乙武さん」は、大丈夫か?とすぐに考えました。この間に、「乙武さん」が街頭活動する時、数回、お手伝いをしましたが、その際見たのは、「同行者の人が補助して水分補給をしていた光景ですが、それをしないで大丈夫か?」と言うもので、すぐに、スタッフのもとにその旨を伝えました。車両の中にいる人に伝えられ、さらに、ご本人には伝わったと思いますが、そのまま続行されました。恐らく、ノリがそれを不要としたのかも知れません。
政治の話の記載を飛ばしていました。「乙武さん」は、マイノリティを代弁する、それが役目、車上の話は、それが可能と聴衆に見せる、同意を得る、共感を呼ぶ、そうした設定なのでしょう。
では、ひろゆき氏は、何なのか、彼は、軽妙な語り口で、「乙武さん」の能力を公衆の前で試さしている、そのように見えました。彼の応援は、このために、フランスから戻ってきた!という客観的な設定で十分なのでしょう。
多数のTVカメラと新聞記者がそろい、騒然とした環境下にも見えましたが、意外なことにとても平穏でした。(続く)
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