投稿日 : 2003/11/08(Sat) 21:58 投稿者 : takeo Eメール : URL : タイトル : 住民の政治過程への参加 > しかし、一方で特許期限が切れた商品を何時までも大事にするより、新しい情報をつねに自分が情報発信する側にいる。このような政治的なスタンスが、今 > 求められているのではないでしょうか. まずは、情報公開について行政や議会が率先行うよう働きかける もちろん吉田さんは日頃から先駆的に取り組んでおられますが。 次に自分の政治活動とホームページをどう結びつけていくか。 リアルの政治活動を成功させるためにネットで何が出来るか、というテーマがあります。すでに「情報」を「公開」するという姿勢自体がリアルの政治過程にしっかり影響を与える。 > > あえて、自己の不利な情報もオープンにすることで、相手の言動に歯止めをかけること、関係住民にそうした安心感を持たれることは、政治家や政治グループの基本的なスタンスと考えます。 > 議員や議員グループの議論が、その両者のみで終了する時代では無いと考えます。絶えず、住民監視が続いているなかで、議員が自己の能力発揮をするべきだと思うからです。 住民が政治過程を監視する、というのはあまり現実味が感じられません。もちろん、それにこしたことはありませんが。 住民が「監視」をする・発言をする、ということで政治過程に参画していく機会として議員さんのホームページとりわけ掲示板の役割は大切ですね。 それらを踏まえながら、さらにネットを政治過程で活用していく段取りが考案されるべき時でしょう。 > さまざまの事柄を記述するにあたって、相互関係をどのように把握できるか、これまた議員が、住民から常に見つづけられていると考えてます。 住民が見ている、ということを政治過程の出演者が認識しています。 これが大切だと思いますね。 ネット経由での政治過程への住民参加のありかたは、大いに試行錯誤が行われるべき。習熟したら議員さんいとって強力な武器になる。 最初に戻る 前章に戻る 章の始めに戻る 項の始めに戻る 前節に戻る 次の節に進む |