政治と議員とホームページ


ということで(W,いよいよ本論に入ります。

現代日本において政治家になる、つまり政治を職業にしたいと思った人は、とりあえず各級議員への当選を目指すことになります。
インターネットの時代、政治をやるのに議員にならないといけないか、フツーの人だとなんか政治をやれない致命的な不具合があるのかどうか、というあたりはこれから追々明らかになっていくことでしょう。私も現在「くらすば」においてささやかな実験を行っている最中です。

さて、とりあえず議員というお仕事について。
議員さんはもちろん政治家です。政治家は政治をやりたい人が勝手に(選挙に出て)なる、というのが「民主主義」。選挙は政治をやりたい人の関門です。これまでは「ただの人」がいやな政治家は石にかじりついても選挙に勝ち上がらなくてはならなかった。

政治家にとって選挙とは自分が政治家になるための手段、そのほかには余り意味はないと思います。

さて、インターネットを駆使して選挙に当選、見事政治家になった政治家ですが、ここからがいよいよ「政治家になった理由」がものを言うときです。政治家は政治家になった目的を政治の場で達成しなければならない。

インターネット時代、ネットを利用して政治家になった政治家は、その政治上の目的達成のためにネットを如何に駆使すべきか?

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