「「住宅型有料老人 きらら真光寺・わかば」の2施設を見学
きらら真光寺を含めた、介護の事業、施設を運営される、有限会社Gグループの刑部登志子さんが内部を紹介
午後には、二つの住宅型有料老人ホームを訪れた。「きらら真光寺」では、まだオープンしていない状態の施設を見学させていただき、とても貴重な時間が過ごすことができた。施設内には、広い廊下や、低めに設けられた手すり・水道など、車椅子でも生活しやすいように設けられたバリアフリーが多数見られた。また、初めて見学した介護施設のというなかで、ナースコールのシステムに驚いた。施設内を見学していると、各部屋とトイレの入り口それぞれにボタンとランプがあることに気づいた。聞くと、これは室内でナースコールが鳴った際、職員が神速に対応できるように設置されたものであった。ランプが点灯することでどの部屋でナースコールが鳴ったのかが一目で分かり、ボタンを押すとランプが消えて対応に向かったことが第三者に分かる仕組みとなっていた。実際に施設を見ることで、介護施設建設における工夫を知ることができた。
2階は各部屋と、部屋の前にベランダ、その外側には、多目的仕様のスペースがありました。
車いすが行き来する廊下
トイレ付きの部屋と無しのタイプがあります。料金設定が異なります。
きらら真光寺のすぐそばには、大きな医療モールができており、この介護施設をバックアップできる体制が整っています。
吉田つとむの感想
第46期生のインターンシップ生が3回目の研修に参加しました。この日は、午前中に相模原市立博物館を訪れ、午後、会社訪問(エクシオ・ジャパン 但野社長)し、そこから、友人の小林専務のお計らいで、2か所の高齢者福祉事業のご紹介を受けました。
日高さんは、最初に訪れたきらら真光寺のことをレポートしました。添付した写真の説明は吉田がつけました。
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