「参議院本会議基調報告を傍聴」
2/12参議院本会議場にて行われた石破総理の帰朝報告とそれに対する各会派の質疑を実際に傍聴することが出来たので報告させていただきます。トランプ大統領との日米首脳会談に伴い、野党側の要請があり開催に至ったとのことで、トランプ大統領への関心の高さがうかがえました。議長席の横には通常総理と大臣が座っていますが、総理以外の大臣はおらず空席が目立ちました。今回の総理の外交成果については野党からも一定の評価を得られている印象でした。各会派とも話題としていたテーマはおおむね共通しており、日米同盟、関税、USスチール、北朝鮮の拉致問題、海外援助政策などについて質疑がなされました。

特にキーワードとして印象的だったのが「自由で開かれたインド太平洋」という言葉で、総理の答弁の中でも複数回登場していました。「自由で開かれたインド太平洋」とはアジア、アフリカの2大陸を太平洋とインド洋の2大洋を通じて連結性を向上させることで国際社会の安定と繁栄を図ろうとする日本の外交方針です。日本は海上交易に依存していることも踏まえるとインド洋太平洋地域における安定を保つことは非常に大切なのだと思います。米中とどのような関係を築いていくのか今後の外交戦略に注目していきたいと思います。

国会カツカレー(議事堂の中の食堂で食べるカレーです。ガーリック入りのオリーブ油を香辛料に使うとの事でした。
吉田つとむのコメント
総理大臣が訪米し、返り咲きしたトランプ大統領と初めて面談したことで、設定された会議でした。今回は衆議院に先立ち、総理の発言が参議院で行われ、各会派代表が質疑を行うと言うことで、注目されていました。
この傍聴入場では山東昭子参議院議員(元議長)の方にお世話になったことで山東昭子事務所に立ち寄ると、ご本人に少し時間があると言うことで挨拶と面談の機会があり、その状況を私が書き留めたので、参考で下段に掲載しました。
今回の総理のアメリカ訪問は注目のトランプ大統領と面談ということで、内外に注目されていたことです。また、用語では、吉田は北朝鮮という言葉を使っていません。それは、朝鮮半島の南部は大韓民国と称し、略して韓国と呼ばれ、北部は朝鮮民主主義人民共和国と称し、略称は朝鮮となります。国連には双方の国家が別々に加盟しており、双方の国家を韓国と朝鮮と呼ぶのが相応しいと考えるためです。
<参考>
2025.02.13昨日は都心に出向きましたが、思いがけず、山東昭子参議院議員(元議長)と面談する機会を得ました
2025.02.13昨日は都心に出向きましたが、思いがけず、山東昭子参議院議員(元議長)と面談する機会を得ました。を書きました。
その間、国会に立ち寄った中でのことですが、上記のように、山東昭子参議院議員と議員控室にて面談する機会がありました。もとより、この面談は元から予定した事ではなく、私が国会に用事があったことで、山東事務所にご挨拶に立ち寄ったものですが、久しぶりということで、インターン生を同行しての挨拶面談となったものです。


山東昭子先生は、自ら手を出し、政治家的な記念写真の光景となりました。
当初の予定に無かったことで、インターン体験記ではこの記載説明はしないことにしました。インターン生は別の用件を記すことにしました。お楽しみください。
山東昭子参議院議員(元議長)は現職国会議員で最長の任期を更新中ですが、さらに、本年6月の参議院選挙に関しても、自民党比例区の公認が決定しており、現在8期で参議院議員は1期6年、在職50年を目指しての前進する活動期間のでしょう。ますます、元気と見受けました。
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