町田市議会議員　吉田つとむ

インターンレポート第7回　森田　瑛斗（東京大学医学部6年生）2025.02.22　

「成瀬地区レクリエーション大会に参加 」

本日は成瀬地区町内会・自治会のレクリエーション大会に参加させていただきました。中央町内会に温かく向かい入れて頂き一員として楽しませていただきました。午前中はパラリンピックでも注目を集めたボッチャ、午後はドッヂビーが開催されました。

ボッチャはチームごとに赤または青のボールを投げ、「ジャックボール」と呼ばれる白い球に近づけるようにします。ジャックボールにより近い球の数が自分のチームの得点になります(詳しいルールはジャパンボッチャクラブのホームページを見て頂けると分かりやすいと思います)。ただジャックボールに向けて球を投げるだけでなく、ジャックボール自体を動かしたり、敵チームや自チームの球に当てて動かしたりするといった多様な戦略があり、奥深さを感じました。初戦で負けてしまったため、フレンドリーマッチに回りましたが、その後は町内会の方々のファインプレーも重なり連勝することが出来、喜びを分かち合うことが出来ました。ボッチャは老若男女問わず参加でき、初心者でもある程度活躍することが出来るため、町内会のイベントとしては非常に優秀だと感じました。

午後のドッヂビーでは運動靴を忘れたこともあり、はだしでの参戦となりました。徐々に試合を重ねるにつれ、練度が上がり、試合のスピード感が上がっていったのが印象的でした。

中央町内会の皆さんのおかげで非常に楽しい一日を過ごすことが出来ました。様々な年代の方々と交流を深めることが出来、地域社会のつながりの大切さを感じることができました。人とのつながりが薄くなっている現代ですが、人と人とのつながりが社会に安心感を生み、住みやすい街づくりにつながっていくのだと感じます。


吉田つとむのコメント

　昔の地域運動会、健康フェスタ、今のレクレーション大会に名称も形態も変わってきました。実は私が住んでいる地名は「成瀬が丘」と言い、その地域は別の町内会・自治会の連合組織になっており、以前は南第4小学校で地域の運動会が開催さえていました。町田市から行事の補助金が出ており、参加者には豪華な賞品が出ていました。その補助金が廃止された時点で、その運動会が中止になりました。
　私は今回のレクレーション大会を行う地域の皆さんと親しく接しており、毎回行事に開会から閉会まで参加するものです。
　今年はその日にインターン生の日程が入っており、地域がどのようにつながっているかを参加する形で見てもらいました。それも、誘いを受けたチームの一員としての参加でした。他方で、私はどのチームにも特定では参加せず、見学のみをさせていただきました。
　ただし、ドッチビーの試合前に、フリスビーの練習に誘われました。当初は一個も保持できませんでしたが、何度もやる間に少しくらい保持できるようになりました。

　なお、インターン生の森田さんは表彰式もチームの一員になっているのが印象的でした。


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