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町田市議会議員 吉田つとむ

吉田つとむインターンシップ 第56期生 岡田 愛海

インターンレポート第4回 岡田 愛海(横浜美術大学4年生)2025.08.05 

「町田市国際版画美術館」
 第四回インターンシップでは、版画美術館の三つの分野に分かれた広報物についてお話を伺いました。



展覧会に関するもの、体験講座に関するもの、芹ヶ谷公園で行われるイベントのもの…種類豊富な広報物を発行している版画美術館ですが、これらを刷るには各広報物の対象者を定める必要があるとのことでした。紙の高騰化に合わせ刷る量を調節するために、対象者や配布場所に合わせ、余らせすぎない枚数を考えねばならないそうです。
美術館が所持している多くの版画作品の保護や、展覧会の企画実施にも予算はかかります。美術館に足を運んでもらうのに大切な広報物を、限られた枚数で作成するにあたり気をつけている点は以下の通りでした。

展覧会の告知ポスター及びちらしはデザインから印刷まで外注しているため、掲示場所への配送などを含め、それに見合った部数の調整が必要なのだそうです。
版画物の雰囲気を感じさせる体験講座のチラシは、デザインから印刷まで版画美術館で行なっています。子供の数は年々変化しているため、配布先の小中学校の人数を把握する必要があるとのことでした。
版画美術館まつりやコンサートに関する広報物では、来場者の方全員へ行き渡るようにするため、余らせすぎずしかし足りなくならない枚数を意識しているそうです。
改めて、何気なく見ている広報物にかけられた労力を、インターンを通して感じることができました。




吉田つとむのコメント
 この日は、昭和女子大3年生の露木莉子さんも一緒に行動していますが、二人の受け持ち記事を別にしました、

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