町田市議会議員　吉田つとむ

インターンレポート第8回　岡田　愛海（横浜美術大学４年生）2025.08.16　

「UP CYCLE FES-2025を見て 」

今回は、UP CYCLE FES（通称あぷ祭）にて開催されるファッションショーに吉田さんが出演なされるということで、来場者としてあぷ祭に参加しました。

過去に何度かファッションショーを見たことはありますが、準備や本番前の短いリハーサルをしている舞台裏を見たことがなかったので、一味違った視点でショーを見ることができました。
格式の高いファッションショーでは、メイクからヘアスタイル、衣装の着用までを専門のスタッフが担当します。しかし、吉田さんの参加したニューワンダフルでは、個人で雇わない限りメンバーの方はそれぞれで準備を行います。全てを一から自分で行い、もっとも衣装が魅力的に見える仕上がりを行っている姿からは、このファッションショーをより良いものにしたいという気持ちを感じました。



トップバッターのため出演までの時間が非常に短い中、舞台の四分の一にも満たないスペースでリハーサルを行っていました。狭い室内では動きにゆとりがなく、果たしてどのような形でショーが始まるのかわからないまま、私は観客席へと移動しました。

テンポの良い歌舞伎調のbgmと共に現れると、先ほどのリハーサルからは想像できなかった大きな動きを見せ、それぞれの衣装テーマを存分に表現していました。

リハーサルと本番で切り替わる空気感や、舞台に立つ前と後で見る表情の違いに、人に魅せるという行為はあらゆるデザインに共通していることなのだと思いました。

吉田つとむのコメント
　昨年に引き続き参加したものです。せり出しの舞台に立つと緊張感に包まれます。会場の川崎市コンベンションホールは大潟会議が主要目的で設定されたホールでリハーサル用の部屋が無いものです。廊下を含めてリハーサル場になります。今年は浴衣姿になりました。出演者の控室の状況を含めて、岡田さんが伝えてくれました。

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