町田市議会議員　吉田つとむ

インターンレポート第10回　岡田　愛海（横浜美術大学４年生）2025.09.24

「第10回インターンシップ：川崎市アートセンター見学」
　最後のインターンシップでは、午前にパソコン作業を任され、午後には川崎市アートセンタ ーへ⾏きました。私のレポートでは川崎市アートセンターのことを書かせて頂きます。 このセンターでは⼩劇場や⼩映画館などがあるだけでなく、いくつかの会議室が備わって いる場所となっており、映画を⾒にきた⼈や会議室を借りにきた⼈などを多く⾒かけまし た。 館内を⾒て回って抱いたイメージは、コミュニティに溢れた場所であるということでした。

　川崎市アートセンターではイベントがよく開催されているようで、チラシ置きや窓に貼ら れた豊富なイベント情報を⾒るだけでも、センターを訪れた⼈々の間にコミュニティが発 ⽣しているのだと分かります。そして、チラシを持ち帰ることで、家族やご近所の間で、ま た川崎アートセンターで新しいコミュニティの場が⽣まれているのではないかと思いまし た。 今回のインターンでは⼀貫して、情報を届けることで⼈や町を繋げる広告物を幅広く⾒て きました。その集⼤成とも⾔える川崎市アートセンターを⾒れたことは、とても有意義な機 会であったと感じました。


吉田つとむのコメント
　川崎市は多摩川を上ったところまで細長く続いています。東海道沿線や京浜東北線戦線とはまったく異なった顔を持つのが新百合ヶ丘駅周辺です。郊外のしゃれた感覚を持っているのが特徴で、この川崎アートセンターもその一つになっており、映画の趣向も独自の道を歩むが如しと言う作品を取り扱っています。公共の一つの現れでしょう。

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