「町田市民文学館ことばらんど」
今回は、町田市民文学館ことばらんどにて、広報誌についてお話しいただき、また現在の展示を実際に見させていただきました。

私の在住している市には、文学館という施設はなく、初めて文学館を訪問しました。町田市民文学館では、純文学だけでなく絵本や短歌、落語など様々な側面から市民の「ことばのとびら」として機能しているというお話をしていただきました。

私は、広報紙やチラシでは、若い世代にビジュアルで興味をもってもらうための工夫や紙媒体とSNSとの兼ね合いについて興味を持ちました。対して、デザインを続けることも必要だというお話も興味深く、デザインを周知してもらうことも大事だということに納得しました。

また、実際に現在の「絵本の森でフルーツ狩り展」を拝見したところ、展示のデザインの工夫点や企画内容の意図が感じられ、とても面白かったです。そして改めて広報紙を見ると、限られた文字数の中でその展示に興味を持ってもらえるような言葉であったり、目に留まりやすいデザイン・レイアウトになっていることに気づきました。広報紙のデザインから展示まで一貫性のあるものになっているなと感じました。
普段は、なんとなく目にしている広報紙には様々な工夫が施されていることを実感しました。何気なく目にしているデザインに関心をもち、気づきを得られるようにしたいと思いました。


吉田つとむのコメント
この日は、横浜美術大学4年生の岡田愛海さんと一緒に行動していますが、二人の受け持ち記事を別にしました。露木莉子さんは初めてのインターンシップ参加です。
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