町田市議会議員　吉田つとむ

インターンレポート第4回　渡部　結衣（大妻女子大学1年生）2025.08.20

「市議会の会派室で、議員活動を見る」
今回のインターンシップでは、町田市議会の運営委員会を傍聴し、市役所職員の方々へのヒアリングを体験しました。
運営委員会の傍聴では、会議室の中央に速記の女性が座っていたことが印象的で、実際の議事録作成の様子を目にする貴重な経験となりました。また、質疑応答が比較的少なめであった点も意外に感じられ、委員会運営の実情を知ることができました。

無所属会派室で撮影

ヒアリングでは、長野県にある「町田市自然休暇村」の抽選漏れに関する市民の声を踏まえた情報交換や、国民皆保険と介護保険に関する税収の合計額についての質問、さらには町田市が行っているキャリア教育の意義や具体的な内容に関する説明を伺いました。市民生活に直結する課題への行政の対応を理解でき、有意義な学びの機会となりました。

さらに、ヒアリング先の一つの課には、吉田つとむ議員のインターンシップにかつて参加されていた職員の方、いわば私にとっての「先輩」が勤務されており、大変驚きました。同じ研修の経験を持つ方が実際に市役所で活躍されていることを知り、自分自身の学びを将来につなげていきたいという思いが一層強まりました。

今回のインターンシップを通じて、市議会や市役所の活動を具体的に知ることができ、行政の仕組みを理解すると同時に、地域社会における公務の重要性を実感することができました。

吉田つとむのコメント
　インターン生の渡部さんは、吉田つとむが議員として、本庁（例えで言うと民間企業の本社に相当する）の行政職員の人とやり取りをしている光景を見ました。この先に行われる議会の会議のやり取りとは全く別の様相を示しているでしょう。

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