小川高校の体育祭を楽しく見学、感想を述べる2024.06.05を書きました。
小川高校の体育祭は本来昨日開催ですが、天候のかげんで本日に延期されており、議会の予算説明会が午前中に終わり、急いで小川高校に向かいました。事前に見学の話がすすんでいたことで、容易に一般席で見せていただきました。小川高校の場合は来賓席は設定されておらず、ただし、比較的に本部席に近い場所で見せていただきました。
終盤に近い時、トイレ時間に得点表の前を通りかかりました。
到着すると、午前の部は午前11時30分には終了しており、昼の休憩に入っていました。グランドの片隅で午前から見学していた皆さんに加わり、持参したコンビニ弁当を食べました。
午後の最初の種目は応援合戦、小川高校の体育祭では最も熱が入った種目で、練習の成果が発揮されました。小川高校は各学年が3クラスでできていますが、チームは青団、赤団、白団で編成され、人数が揃うように調整されていました。各チーム、7分の時間を使い、応援合戦を行いますが、その全編がダンスで構成され、共学校に相応しい男女の仲良さを思わせる出来栄えでした。
勝者が手にする優勝カップと優勝旗
次いで、クラブ対応リレーがありましたが、最初に運動部、文化部の参加があり、アトラクション的な走行を見せてくれました。バレーやバスケットボール、テニス部、サッカー部はボールをそれぞれに持ち込んだランでした。軽音楽部はギターを持ち、パソコン部は段ボールのロボットとパソコン走者が一体で走りました。野球部はテニスボールを使ったキャッチボールを見せてくれましたが、圧巻は随所で滑り込み態勢に入った走法でした。大いに笑わせてくれました。
一般の競争での部活対抗レースは、1位野球部、2位サッカー部、3位陸上部でした。抜きつ抜かれつの展開でゴールまで気を許さない展開でした。
2年生の競技は、棒引きでした。ゴールが距離が長いことで、完全に棒をラインまで持ち込むルールになっており、点数をあげるには苦労していました。この競技は単に力が強い方が勝つのでなく、頭を使う競技であり、人員配置、運びを読める人がリーダーにならないと容易に勝てない様子がうかがえました。
1年生は呼吸を合わせてというゲームでしたが、要は大縄跳びの競技でした。一部に40回を超したものもありましたが、4回！というチームが複数あり、練習をまったく、していなかった 1年生は呼吸を合わせてというゲームでしたが、要は大縄跳びの競技でした。一部に40回を超したものもありましたが、4回！というチームが複数あり、練習をまったく、していなかったのでしょう。応援合戦やリレーに重点を置きたい考えは理解できますが、クラスで大きな差がでました。白のクラスが勝ちました。
3年生はクラスリレーでした。青系が1位、2位を占めました。
次いで、100人綱引きは選抜の団対抗でした。最終のゲームは団対抗リレーでしたが、その力走は立派でした。グランドに総員（400人ほどの人数らしい）が座り、閉会式となりました。
総合優勝は、青団。表彰状、優勝カップ、優勝旗が与えられました。総取りの感でした。
応援合戦は白団でした。団長は女子でした。以前の記憶では、男子が応援団長、女子がチアリーダーでしたが、その割り振りも変わったのでしょう。今風と感じました。
閉会式の列順が真ん中が赤になっていましたが、総員べそをかいている様子が気の毒でした。
ただし、競技というものはその結果が明白であり、勝者には優しく、敗者には厳しいものです。人生ゲームの最初の一歩を訓練させてくれているのかも知れないと思ってみるものでした。
なお、自身のことでは、在校生や卒業生の数人が呼名をしてくれました。何よりうれしいことでした。また、もっと多くの生徒の皆さんが、小川高校の体育祭の応援に駆け付けたことを勧化してくれました。他の予定を変更して訪れたものですが、その甲斐がありました。
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吉田つとむＨＰ 町田市議会議員 吉田つとむ
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