昨日は町田市議会無所属会派の視察で、函館どつく、旧函館区公会堂を訪れました。それぞれに歴史を振り返り、現在のあり様を見せていただきました。私は後者の報告書を提出予定。
という次第で、昨日は函館市内中心部の近くに泊まりました。有名な朝市の通りを歩くと、夕方や夜は大半の店が閉まっていた。やはり函館は朝!2024.07.04というものでしょう。
朝の7時台、もっと早く来ないといけない
朝市というと、能登半島地震で大きな被害を受けた輪島市の朝市が有名ですが、この函館の朝市も有名です。私は輪島市を訪ねたことがないので、この函館の朝市しか話題にできませんが、この函館の朝市は露店ではなく、どの店も店舗を構えています。店内のお客を取り込んで、店内で飲食をしている店も数多くありました。
この時間は、もう商売の終わり時間に近い様相
ですが、夕方に朝市の通りを歩くと、ほとんどというか、大半の店が閉まっていました。夜になってもそれらの店舗が店を開くことなく、まさに、今朝、函館の朝市を見ると、朝市でした。
私が育ち、30歳過ぎまでいた福岡市は、柳橋連合市場という、路地状になった場所に多数の店舗が並んでおり、魚介や肉類、野菜などの食材、総菜の店が多数集まっていました。「博多の台所」とも言われていました。また、福岡県の小倉魚町(現在の北九州市小倉北区)の旦過市場は、小倉の台所ともいわれていました。ネットで見ると、「旦過市場は北九州の台所」と書かれています。これらの店の商売時間は、朝に仕入れたものを午後から夕方に売る商売でした。
これら、福岡で見てきた、博多の柳橋連合市場や、北九州市小倉の旦過市場と違い、函館の朝市場合は、店を夜中に開店準備をして、早朝から午前中までを販売時間とする、いわゆる朝市であり、市民の台所ではなく、観光客を相手に商売する違いとなっているのではないでしょうか。水産物とメロンが主な販売品の様相でした。
それぞれ、商人の皆さんがどの人たちを客相と想定し、客層をつかんでいるのではないでしょうか。
この店は、まさに観光客を顧客にしていますが、営業時間が午後6時となっていました。通常、その時間からが本当の商売とも考えるものですが、それぞれが成り立つ商売を展開されている姿でした。
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