ウクライナ戦争の側面12:ウクライナ東部戦線とロシアクルクス州の動静が、欧米、特に日本でほとんど触れれない状況と、ウクライナによる朝鮮軍の描き方の失敗2025.01.15を書きました。
軍事ブロガーの情報を収集集約する航空万能論が連日書き続けるところを見ると、ウクライナ東部戦線の主要拠点では、ウクライナがことごとく劣勢に追い込まれるか、その防衛線が崩壊している現状となっている。ポクロウシクはロシア軍が主要な補給路を断ったと言い、ウクライナの主要産業の鉄鋼業に多大なコークス(瀝青炭)を供給してきたポクロウシク炭鉱が戦禍で操業停止に追い込まれたと言う。
また、トレックも市内の主要な区画や建物がロシア軍に制圧された状態になっていると言う。
さらに、クラホヴェは行政機関や大手工場並ぶエリア面的にロシア軍によって支配され、その範囲が郊外に延びている状況でも、ウクライナ側はクラホヴェの陥落を容認しないため、後退して陣を立て直すこともできず、ウクライナ軍の分断された部隊や兵士はその潜んだ場所で、ゲリラやスパイナー(狙撃兵)の役割を強いられる状況が推測されるところです。これでは、多数の死者と最終的には多数の捕虜を生み出してしまうでしょう。
それに、このところ、クルクスと言えば、朝鮮軍を大隊レベルで殲滅した、あるいは1-2名の捕虜を生け捕ったとゼレンスキー大統領が声高に唱え、その2名の朝鮮軍兵士とウクライナ兵を相互に釈放交換しようとこれまた大統領が喋りまくっていますが、現実は侵攻進駐しているクルクス州内は約半分の面積まで取り戻しにあい、今年に入って大掛かりに直線的に侵攻した部分も勢いがある情報は沈静化し、むしろ、ロシア軍が大胆な逆襲を試みている状況です。
そうしたウクライナ軍の多方面の劣勢の改善には一切触れず、邪悪な朝鮮軍がいるから、欧米はもっと支援をと何度も求めるばかりとなっています。本来のウクライナの説明によれば、朝鮮軍はただただ、歩兵が大勢で大した兵器もなく、突進するばかりしかできず、ドローンにも対応できない、また、間違えてロシア軍を攻撃したり、相手もつかまりそうになると自決を求められたり、およそ戦闘力が無いように描かれました。であるならば、朝鮮軍の増強、入れ替えなど気にするべきものでもなかったはずです。今になって、朝鮮軍に脅威が存在するかのように再設定するのは、日本のように、朝鮮軍は無能であってほしい、いや、無能なはずだと信じ込める日本ぐらいではないでしょうか。欧米では、アジアの端から1万や2万の軍勢が来たからと言って、戦況が変わることもあるまい、単に、ウクライナが国体をかけて戦う(徴兵年齢の引き下げを行う)気概がなく、またも、欧米に援助を求めるばかりなのかとため息で見られているのではないでしょうか。
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ウクライナ戦争の側面12:ウクライナ東部戦線とロシアクルクス州の動静が、欧米、特に日本でほとんど触れれない状況と、ウクライナによる朝鮮軍の描き方の失敗2025.01.15
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