本日は小学校3校の運動会、中学校1校の体育祭を見学して回ったのですが、その内容と感想を記しました2024.05.25
まず、最初の南成瀬小学校に行くと、時間前ということで入場制限があり、校門前からフェンスの先まで家族の皆さんが並んでいましたので、私もその最後尾にならんでいると、「あなたもここに並ぶんですが、別に受付があるんではないですか」と尋ねられました。私は、「でも、皆さんを通り越して、あとから来たものが先に入ってはずるいと思われるでしょう」と答え、周りの皆さんと一緒に入り、受付時点で、それぞれに分かれ、来賓でトップに校内に入り、テントに入りました。
今年は、児童席は全てテントがありました。比較してみると、他の2校でも児童席のテントは共通していました。地元のご縁の人や、地元議員も開会式前にはほどなく集まりました。この南成瀬小学校は教育委員会が今年で廃校を決めている小学校で創立45周年が最後の運動会になるものです。＊ちなみに、その廃校には反対意見があり、その存続や性急な結論を出さないことを求める請願が毎議会のように次々と出ており、私は廃校に慎重な立場を取っているものです。
この時間で引き上げました。
南成瀬小学校では、開会式から第一種目までを観覧、観戦しました。校区外でもありますが、選択通学が可能なため、私が住む成瀬が丘から通う小学生も幾人もいます。
準備運動はラジオ体操でした。来賓席に座っているのでなく、少し離れて、自分もそれに参加すべきでした。なお、同僚のおんじょう由久、佐藤和彦両市議が来賓席で一緒になりました。
次いで高ヶ坂小学校に移りました。この小学校では比較的に保護者に知人の人が多く、結果的に児童も顔見知りの子がいました。競技の出番には目を凝らして見つめ、大きな声援を送りました。高ヶ坂小では、個人の短距離走を主に観戦し、花笠音頭（HAGASA 2024）を鑑賞しました。2024高ヶ坂ソーランの直前に、高ヶ坂を離れました。
次は、南第3小学校を訪れました。むらまつ俊孝市議会議員が来賓席に先着していました。
高学年の短距離走から見始め、次いで5年生のソーラン、6年生の表現・組体操を鑑賞し、紅白リレーが最後の種目でした。狭いグランドですが、それもあって盛り上がりが目立ちました。
成績発表では、紅白が656点で同点であったことでどよめきが起きました。表彰では、両軍の団長が二人で優勝カップを持ちあげました。準優勝盾は出番がありませんでした。
閉会式の学校長の話は御礼の言葉が大半だったと思います。無事に済んだわけですから、次の段階に入っていくのでしょう。
児童代表の言葉は6年生でした。その流暢な話しぶりに驚きました。代表は運動会を学年ごとに内容を総括し、1学年も漏らさず、評価点を端的に述べました。思い返せば、前回の運動会の児童代表の言葉も、よどみがなく、私もうらやむほどの話しぶりでした。二人に共通していることは、それぞれの学年の優れた点を一言で述べていることで、失礼ながら、小六でどうしてこうしたセンスを持ち合わせ、頭脳を持ち合わせているのだろうと思いました。すでに12時を過ぎた時間、私にとっては運動会の競技以上に、感動しました。南第3小学校はこうした素晴らしい人材を誕生させる特徴を持った学風を持っているのだろうと思いました。
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吉田つとむＨＰ 町田市議会議員 吉田つとむ
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