4期連続TOP当選 吉田つとむとは?

過去各種選挙に15回立候補し、8勝7敗する。直近の令和4年の市議選に出て勝利し、4期連続トップ当選。個別対応形式のインターンシップが好評で若者育成を図る。自民党を排除された後、現在まで完全無所属、支持政党なし。6期目に議長も務めて改選し、7期目に町田市議選史上最高票を獲得。さらに、8期目は7期目を上回る史上最高票9206票を達成。議会内では「無所属」に参画。ユーチューブ「発見動画チャンネル」を運営。零細企業営業マンを務め、政治経験が長い。ネット関係の著作、講演もある。

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自衛隊基地視察(八戸)に昨日出向いて、2020.2.19

市政の動向と議会発言・態度・視察

 昨日は、自衛隊基地視察 (八戸) に向きました。2020.2.19
 陸上自衛隊八戸駐屯地 には、第4地対艦ミサイル連隊ほか、多数の部隊が配置されていましたが、今回の視察では、主要には、広報部門を尋ねました。(別報)

 海上自衛隊八戸航空基地は、編成では第2航空群となり、海将補 瀨戸慶一氏の指揮となります。なお、当日は、同氏の同行、ご説明をいただきました。感謝をしております。

海将補 瀨戸慶一氏の在席の下、隊の説明を受け、質語・応答を行いました

 主要な業務には、P-3C哨戒機による我が国周辺海域における警戒監視等の任務に当たることの説明を受けました。このP-3C哨戒機の部隊は、国内4カ所、首都圏では厚木基地、九州の鹿屋基地、他に沖縄那覇の基地があるそうです。

海将補 瀨戸慶一氏 と記念写真

P-3C哨戒機の離着陸は、他の飛行場でも可能だそうですが、機体のメンテナンスは設備上、これらの基地に限られるとのことでした。
P-3C哨戒機は、主任務の警戒監視のほか、民間機、船舶(漁船を含む)の事故などの際、救援捜索を先行して実施する部隊になっています。航続距離が長いことで、遠洋漁業の船舶事故に関して最初に駆けつける部隊となっています。

格納庫内の P-3C哨戒機 を見学


近年では、平成30年北海道胆振東部地震などの、上空探索がありました。
基地内には、補給隊、修理隊、広範囲な支援業務の基地隊、機動施設隊、システム通信分遣隊があるそうです。
 特徴は、自己完結型の体制が取られていることだと思いました。
民生協力では、北方の海氷観測を行い、予報作成の情報提供を行っているとのことでした。
海外派遣では、アフリカのジブチ共和国のジブチ国際空港を拠点として、アデン湾において海賊対処のための活動を行っったのはこの部隊だそうです。
なお、これらの業務には、機体はいち早く目標に到達することが必要ですが、現地では低速で詳細を観察することが欠かせないものとなっているとのことでした。その意味では、このP-3C哨戒機が長らく利用されてきた理由がわかりました。

ソナーブイを持つ(対潜哨戒用機器)

 この日は、特別に管制塔内に入れていただきました。こうした施設に入るのは、全員初めてでした。
なお、この場所には、カメラは携行せず、目測、説明、質疑応答のみでした。

 近くに、航空自衛隊の三沢基地もあり、民間航空機を含めた航空機の管制空域が隣接していました。
また、八戸市の八戸市民病院には、ドクターヘリが常駐しているとのことでしたが、その飛行に関して、この管制塔の管轄下になり、誘導を受けることになります。それが、年に4-500回の出動があるとのことでした。人命救助優先の見地から、部隊の通常訓練に優勢した体制が取られるとのことでした。*掲載した写真は、全て吉田つとむが撮影したものです。その他の議員、あるいは提供写真は、別途、掲載することがあるでしょう。

#自衛隊基地視察,#海上自衛隊八戸航空基地,#第2航空群,#P-3C哨戒機,#管制塔,#ドクターヘリ,#町田市議会議員,#保守の会,#吉田つとむ
 

コメント

  1. […]  既報「自衛隊基地視察(八戸)に昨日出向いて、2020.2.19」のように、町田市議会の保守の会の視察で、陸上自衛隊八戸駐屯地と海上自衛隊八戸航空基地をそれぞれ、視察(見学・研修)をさせていただきました。昼頃到着しましたので、事前に依頼し、自衛隊の給食を食べたく、お願いしており、それを皆で一緒に食べました。*実費を払うことになっています。昨日はおなじみのカレーでした。大勢の隊員が数回に分かれて、順次、食堂に入ってきているようでした。トップ写真のようなメニューを美味しくいただき、完食しました。 […]

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