4期連続TOP当選 吉田つとむとは?

過去各種選挙に15回立候補し、8勝7敗する。直近の令和4年の市議選に出て勝利し、4期連続トップ当選。個別対応形式のインターンシップが好評で若者育成を図る。自民党を排除された後、現在まで完全無所属、支持政党なし。6期目に議長も務めて改選し、7期目に町田市議選史上最高票を獲得。さらに、8期目は7期目を上回る史上最高票9206票を達成。議会内では「無所属」に参画。ユーチューブ「発見動画チャンネル」を運営。零細企業営業マンを務め、政治経験が長い。ネット関係の著作、講演もある。

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健康福祉常任委員会は所管事項の決算を認定し、本日は各委員が提案した付帯意見を採決し、可否を決しました。2023.09.19

市政の動向と議会発言・態度・視察
吉田つとむの提案事項

 健康福祉常任委員会は9月11-12日に所管事項の決算(決算第1号、決算第3号)を認定し、本日は各委員が提案した個別の付帯意見の全項目を1項目ごとに採決し、可否を決しました。2023.09.19結果を言いますと、一部が賛成多数で決し、残りは全員賛成となりました。よって、各委員から提案された付帯意見は全項目が成立しました。


 賛成多数となったものは、いずれも私が提案したもので、歳入の増加策を求めるもの1項目、それ以外は歳出の削減をものでした。歳入に係る提案は私が提案した1項目だけであり、また、歳出の削減を求めるものも概して私が提案するものでした。反対したのは共産党の委員のみで、その他の委員は全員が賛成したものです。よって、私が提案した項目は、取り立てて偏った観点の意見とは思えないと考えるものです。

 私が提案した付帯意見は次の通りです。上記のように、全部の項目が個々の採決で、決定したものです。各文末に、(賛成多数、共産党のみ反対)と記したもの以外は全委員が賛成したものです。
 <一般事業会計>
 (歳入)
 国民年金保険料の納付率に関して、町田市は比較的に上位にあるが、都内トップクラスの水準を目指し、よりきめ細かい施策を図られたい。(賛成多数、共産党のみ反対)

 (歳出)
●民生費
 介護職員離職率が減少はしているというももの、現状では他の分野に比べ著しく高い離職率を解消する施策を図られたい。

 町田市民後見人については、居住地などの変更があっても、その活動が行えるように継続性を優先するように一層努められたい。

 ダリア園、リス園、大賀ぐうし館、美術工芸館などの福祉・介護職員の賃金のベースアップが記載されているが、利用者の工賃(あるいは賃金)に関しては記載がない。早期に利用者の収入増を目指すために、利用者の工賃(あるいは賃金)の現状がわかるように図られたい。

 生活保護受給者の医療費の増大を抑える意味からも、ジェネリック医薬品の利用率に関して、国保利用者を下回ることが無いように図られたい。(賛成多数、共産党のみ反対)

●衛生費
 感染症対策に関して、地域外来・検査センターの運営に関して、職員の移動配置や、医師会との協力体制の経験を今後の不足の事態にも活用できるよう保健所内に対策情報の蓄積に図られたい。

 生活保護等受給者向け成人検診受診率に関して、成人病の早期発見につながる成人検診の重要性の観点から、受診率が低下しないように図られたい。

 飲食店、弁当・仕出し業、移動販売(キッチンカー)がスムーズに営業できるように最新の情報を提供し、それぞれの飲食販売業者の指導に寄与されたい。

 一般の行事や祭りなどの食事提供に関して、保健所がその規制のわかりやすい指導を徹底し、それらの行事がよりスムーズに開催されるように指導を図られたい。

<国民健康保険事業会計>

 歳入(2項目とも)
 国民健康保険への一般会計からの補填を減少する施策を進めているが、その現状と将来の展望を国保加入者により分かりやすく説明するよう図られたい。(賛成多数、共産党のみ反対)

 国民健康保険の不能欠損率は順次減少しているが、さらに滞納繰越収入額や不能欠損額の減少を図られたい。(賛成多数、共産党のみ反対)

<介護保険事業会計>
 (歳出)
 介護保険料の収納に関して、年金受給者は年金天引きで納付されるが、それ以外の介護保険対象者の収納率の向上と不能欠損の減少に務められたい。(賛成多数、共産党のみ反対)

<後期高齢者医療事業会計>
 (歳入)
 後期高齢者医療保険料の収納に関し、年金受給者は年金より天引きされているが、それ以外の加入者による収納率の減少傾向を改善されたい。(賛成多数、共産党のみ反対)

 (以下、歳出)
 後期高齢者医療保険事業に関して、多様な健康増進施策を拡充し、医療費増大の抑制を図られたい。

 後期高齢者医療事業で、糖尿病患者とその重症者に多大な医療費がかかっており、その発生抑制の健康維持のための重点施策の導入を図られたい。

 後期高齢者の健康の維持と病症の悪化を防ぐため、後期高齢者健康診査の受診率を向上させる取り組みを図られたい。

<認定第3号 町田市民病院>

 コロナ以降、医業収益がマイナスになっているが、その早期回復を図られたい。

 医療費用の不用額の減少を図るために患者の利用者数をより正確に把握されたい。

 実質的に資産価値が無い電話加入権の計上に関して、会計基準の改善を図られたい。

 医業未収金の発生をより減少されるように図られたい。

 多摩地域の中でより上位の医業収益性の向上を目指し、診療内容の高度化に務められたい。

 新規導入した手術支援ロボットの習熟を拡充し、市民病院への期待感をより一層高めるよう図られたい。

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吉田つとむHP       町田市議会議員 吉田つとむのブログ

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