4期連続TOP当選 吉田つとむとは?

過去各種選挙に15回立候補し、8勝7敗する。直近の令和4年の市議選に出て勝利し、4期連続トップ当選。個別対応形式のインターンシップが好評で若者育成を図る。自民党を排除された後、現在まで完全無所属、支持政党なし。6期目に議長も務めて改選し、7期目に町田市議選史上最高票を獲得。さらに、8期目は7期目を上回る史上最高票9206票を達成。議会内では「無所属」に参画。ユーチューブ「発見動画チャンネル」を運営。零細企業営業マンを務め、政治経験が長い。ネット関係の著作、講演もある。

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衆院補選3選挙区とも立憲民主党が勝利、しかも関係者から午後8時に当確がでる!と聞いていた2024.04.28

所感・つぶやき
選挙戦のエリアにいても、IT展示会を見ていました

 衆院補選3選挙区とも立憲民主党が勝利、しかも関係者から午後8時に当確がでる!と聞いていた2024.04.28を書きました。
 実際には、この時間は投票が締め切られて1時間を経た(午後9時)に過ぎませんが、衆院補選3選挙区との立憲民主党の公認候補者に当確が出たというニュースが出ています。実は、関係者から投票締め切り直後の午後8時頃には当確が打たれると聞いていました。今は選挙の出口調査の正確度が高まり、今日の投票所で行われる出口調査、あるいはそれ以前の期日前投票の出口調査の結果でそのぞれの候補者の得票率が調べられており、かなりの正確度で実態が明らかになっているようです。

 選挙運動にはかかわらず、東京ビックサイトのIT展示会の見学に専念していました。

 ただし、投票が済むまではそれが明かされず、あるいはその他の不確定要因によって、投票締め切りまではその調査結果が公式には明らかにされない、できないというものです。ともあれ、衆院補選3選挙区とも相当の差が出ており、どの選挙区とも立憲民主党の候補に当確がつけられ、事の決着がついたということになります。

 長崎3区補選
〇立憲民主党公認 衆院比例九州ブロック前職 山田勝彦候補(44)当確
 日本維新の会公認 新人 井上翔一朗候補(40)
 この選挙区では、自民党候補が出ておらず、自公の支持者が民主党公認を避けて、日本維新の会の候補を選択するということが現実には起きなかったと言えるでしょう。

 島根1区
〇立憲民主党の元職・亀井亜紀子 当確
 自民党の新人・錦織功政
 この選挙区はこの選挙区は自民党候補が圧倒的に強かったのですが、亀井亜紀子候補は元職で、かつ、前回も苦しい選挙を強いられながらも活動を続けた実績を持って、自民党を退けたということでしょう。

 東京15区
〇酒井 菜摘 立民公認 当確
 この選挙区では共産党が候補者を降ろし、立憲候補を支持したことで、維新をはじめとする勢力から「立憲共産党」と言う批判を受けた選挙であり、かつ、労働組合の連合の吉野会長がその連携をおおやけに批判していたものでした。立憲・共産・社民プラスれいわの櫛淵議員が一体になった選挙戦を展開しました。一部に接戦が見込まれてもいましたが、結果は他の大差をつけての当確でした。

 須藤 元気 無 参院比例を辞職しての立候補
れいわ山本代表が終盤で応援に入り、早期の票読みより、上位であったと言えましょう。ただし、本人は参議院議員の議席を投げ打っての選挙であり、この先はれいわ代表の山本代表と歩みを合わせるものでしょう。

 金澤 結衣  維新公認
 日本維新の会が党幹部をはじめ、総力を挙げた選挙でしたが、この結果に終わったことはことは、東京での維新の評価はここまであったということでしょう。また、党幹部をはじめとする「立憲共産党」発言は、通用しなかったと見られます。また、「推薦:教育」ということは、東京を含む関東地域の選挙戦にほとんど影響が無かったと言えましょう。

 乙武 洋匡 無 推薦:国民・都民
 実質ファーストの会公認で、小池都知事が連日応援に入りました。結果では、乙武 洋匡候補に、自公の支持が起きなかった、投票行動も起きなかったと見られます。最終的には、都民ファーストの会は国政では支持される層がまたも生まれなかったことは、大阪の維新とは大きく異なると評価されるでしょう。国民民主党の評価も東京ではほとんど影響が無かったと思われます。ネット界のひろゆき氏まで地上の選挙戦に加わりましたが、投票の上積には貢献できなかったと思います。

 飯山 陽 日本保守党公認 
 百田新党と言われる新興政党が初めて候補者を出し、右派のネット界では評判でした。自民党の候補者が無く、その一定層が投票した可能性があります。選挙区外ですが、これまで自民党しか支持しなかった人物が、屋内の集会で日本保守党の飯山氏のパンフレットを配っている光景を見ました。そうした人材は、次の総選挙では自民党支持に戻るのか、それとも右派に選挙運動では身を投じたのか、いささか関心があるところです。

 なお、私自身はこれらの選挙には、一切かかわりませんでした。昨年の参議院選挙では、無所属の乙武ひろただ候補を応援しましたが、実質都民ファーストの会、正式にはファーストの会副会長を応援するには及ばないと考えた次第です。
 選挙前も、選挙中も、衆院東京15区の選挙に一切かかわりませんでした。とはいえ、政治関係者ですので、国政選挙の動向には関心を持ってきました。
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