昨日は、町田市・第九消防方面合同水防訓練を見学2024.06.23

　昨日はコロナ明けで初めて、町田市・第九消防方面合同水防訓練が開催され、始まりから終わりまでを見学2024.06.23会場は町田山崎グランドが使用されました。

　訓練には町田市の関係部門、消防・警察・陸上自衛隊、国交省などの公的機関、一般社団法人町田市建設業組合、東京都の南多摩東部事務所、ジャパンケンネルクラブ、さらに地元の自主防災隊の皆さんが参加しました。

　土のうや鋼板を用いた水防工法、訓練参加機関による救助演習などが展開されました。上空には、消防機関のヘリも出動し、消防団のドローンも飛び交いました。地上では、消防車はもちろん、クレーン車、消防の排水ポンプ車、高機動力車などが集まり、捜査救助犬も活躍し、民間では町田市建設業組合の重機やダンプカーがが土石や樹木などのものの除去でも活躍していました。
　倒壊家屋からの人命救助、破損した車両からの救出、土石で埋まった土砂の取り除き、運搬が一連の車両操作で示されました。

　全体では、見事に予定通りの時間で終了しました。また、政治家では、大半の市議会議員、小倉まさのぶ、伊藤しゅんすけの両衆議院議員、4名全員の都議会議員が参列し、紹介されました。
　なお、時間短縮のためか、講評は市長のみが行いました。久しぶりの水防訓練行事でしたが、大半で原稿を読んでいました。不思議に思っていると、最後の最後が「挨拶」という言葉で終えました。確かに、「講評」のニュアンスとは違った面がありましたが、おやと感じた次第でした。
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