4期連続TOP当選 吉田つとむとは?

過去各種選挙に15回立候補し、8勝7敗する。直近の令和4年の市議選に出て勝利し、4期連続トップ当選。個別対応形式のインターンシップが好評で若者育成を図る。自民党を排除された後、現在まで完全無所属、支持政党なし。6期目に議長も務めて改選し、7期目に町田市議選史上最高票を獲得。さらに、8期目は7期目を上回る史上最高票9206票を達成。議会内では「無所属」に参画。ユーチューブ「発見動画チャンネル」を運営。零細企業営業マンを務め、政治経験が長い。ネット関係の著作、講演もある。

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議員視察について、評判とその反論2024.09.05

政治問題

 行政視察という用語
 まず、否定的な見地からすると、議会改革の見地で議会の視察をすることが目的もあるのみ、なぜ行政視察というくくりになるかが不明。ましてや、議会運営委員会が行う視察でも行政視察という言葉でくくられているのが不明と言える。以前から疑問に思ったことだが、文字として発信したことは無かった。

 確かに、他の自治体の施策を見て、自らの自治体にあるべき姿を提示したり、あるいは改善点を指摘するのは議員の役目であろうし、それを行政視察というのは、適当な用語であろうか。決してそうは言えないと思う。

 次に、第3セクター、さらには民間企業を視察する場合も行政視察を言う言い方をするのはどうだろうか、よく民間に学べ、民間のやり方を取り入れるべきだと言うが、他の自治体がやっていることを後付けで学ぶのは時代的でなく、直に民間の状況を議員が直接尋ねるのが最適な方法であると考えてきた。

 実際に、議員の初期(自由民主党会派)から議員視察にあたっては、民間企業の視察も盛り込んでおり、私が選定して提起して視察見学を重ねていました。
 一つ思い出しても、北海道芦別市の北日本精機株式会社を見学したことがあり、その企業は北海道の精密ベアリングのメーカーで今も頑張っている製造メーカーでした。

視察の種類(委員会視察、会派視察、個人視察)
 視察の中には、所属する常任委員会の視察があります。委員全員で特定のテーマと自治会を訪ね、視察するものです。以前に町田市議会はその報告書を作成せず、事務局が資料をつけ、視察先などを記載する範囲でした。私が2期目になって、視察後に視察報告書を議長に提出すると、議員より異論が起き、紆余曲折があった後、正式提出を断念し、視察報告書の提出を議会改革の場で提案すると、その意図とはやや違った方法ですが、視察報告書を作成、提出することが決まり、それ以降、特段の変更がなく、今日に至っています。

 上記の常任委員会以外に、議会運営委員会はその目的のために視察を行い、その趣旨に沿った視察報告書を個々人で作成しています。
 上記以外に議員研修に参加することがありますが、それは報告の対象にはなっていません。

 さらに、所属する会派ごとに視察する場合も、視察報告書を作成しており、こちらは私が議員になる前から、それを作成提出していました。おそらく、会派には税金による政務活動費(当時は、別の名称)が支出され、その使途費用の明細、領収書だけでなく、視察報告書を提出するのが適切だと言う解釈が適用されていたのでしょう。
 基本的に会派全員で視察に行き、報告書は全員で書くか、分担して作成されています。
 会派視察の特徴は、思想や理念、あるいはその他の共通利害で構成されたメンバーであるため、視察によって会派の提案に生かされるケースが多く、「保守の会」会派(7期目:前期の会派)当時、中学校の全員給食実施に関して、青森県八戸市の小中一体のセンター方式の学校給食を視察した成果にもとづき、行政に提言できました。そうして、今の町田市の中学校給食のセンター方式の導入決定という方針転換に至り、今日の給食センター建設の進展に至っていると考える次第です。

青森県八戸市給食センター視察保守の会当時の視察

 しかし、議員は個々の事象に関心を持つため、1回の視察で複数の目的地を設定することがありますが、それでも、会派全員が一体で何度も視察に出向くことは難しく、それを解決する手段として、会派視察であっても、それを個人、あるいは少人数に分けて、視察するケースもあります。会派によっては、この個人視察を基本にしている例もあると聞きました。

 個人視察の意義を特記
 吉田つとむは、震災や風水害の被災地を視察する際に、個人視察の方法を使っています。熊本地震の後には、常任委員会で視察先に出向く案が否決されたため、会派視察の方法で、個人視察を行いました。自治体を通じて、あるいは自治体を通じないで被災地の実状を視察することができ、マスメディアの情報と大きく異なった事例を目にすることもありました。*災害復旧の要員の宿泊先が足りないと報道されていたが、県内の菊池市の小規模な温泉街である区域で来訪者がいなくて困った例もありました。当時の報告書に特記しました。
 直近の能登半島地震でも、「ボランティアの宿泊先が無いので来ないでくれ」と県知事やマスメディアが宣伝しましたが、現地で探すと宿泊先はあると言うのが吉田つとむの見解であり、自身の体験です。詳細は個々の報告書をご覧いただきたい。

議員視察の評判が悪いということへの反論
  東日本大震災(福島原発額発事故による放射性物質の大量飛散)に関することですが、当時、放射性物質が各地に飛散し、その放射線量を測定することを多くの人が求めました。個人で購入する人もありました。東京都がそれをまとめて購入し、各自治体に必要なものには貸し出すと言うものでした。ところが、町田市では放射線量を測定するのは特定の技能が必要で、一般人には不適として、町田市は市内でそれを測定しよとはしない方法を取りました。それが通用しかかったのは異常な事例でした。

 しかし、その行政の断定に疑問を抱き、大気中の放射線量を測定する東京都の施設を訪ねると、そこでは自動で測定しており、研究者は測定結果を分析するのが役目だと諭されました。
 また、つくば市の国の研究機関を訪ねると、やはり、大気中の放射線量を測定するのは研究者ではなく、施設の出入り口の守衛さんが、簡易移動式の放射線量を測定する役目だと言うものでした。所属の委員会でもその話をしても、通用せず、他の議員の発言も経て、町田市もようやく、宮中放射線量の測定器を借り出すことになりました。
 役人というのは、非常時に、とんでもない理論や論理をどこからか持ってきて、とんでもない説明をして、議員を煙に巻こうと言う人類だとあきれるものでした。
 ともあれ、こうした事態をその都度、自分で調べて回り、記録し、書き残すこと、住民に事態の重大さの問題意識を共有する視点を確立することで、行政職員の無謀さを防止することができると言う考えを持っています。 
 この事例と合わせて、自身でも空中放射線量の測定器を自前でそろえ、各地を定期測定をして回りました。また、上記を踏まえ、原発事故の周辺に何度も視察を重ねることで、他からの情報が集まり、住民から議員としての信頼を深めることにつながりました。
 さらに、主体的な議員視察とその結果の広報を広げることで、住民との意見交流が生まれ、政治家の信頼につながるものであるとの認識を深めました。
 当時、「志政クラブ」会派(5期目)に属し、副議長を務めました。

2021年8月20日撮影:日大三高講堂:甲子園優勝報告会の写真

 今期、無所属会派(8期目)で、青森県つがる市を視察しました。このつがる市は全国でも有数のメロンの産地でした。そのつがる市において、栽培時期が限定される、メロンは地上で栽培することで、過重な農作業の労働が前提となっています。
 ところが、町田市の町田式新農法(特許)による町田式水耕栽培の技術と装置を導入して、通年栽培と地上っ栽培を可能にする事業を進めているのがつがる市です。専門の担当者を置き、既存の大型のハウスを改修して、メロンの実証栽培施設としていますが、本年度はスペースを拡張しての本格栽培を進めていました。町田市の企業の拡販につながるつがる市の取り組みに共感を持ち、かつ、町田市とつがる市の双方の発展となる事業の進展状況を現地に学びました。この作業を議会で先頭だって情報発信しているのが、無所属会派です。

 こうした事柄を情報発信し、議員視察の有意義性を住民の方々に問うものです。
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吉田つとむHP       町田市議会議員 吉田つとむのブログ

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