東京都の小池知事と森東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長が 「オリンピックありき」という観点で奇妙な一致点を示しました。ただし、現実は、ギリシャで行われた聖火の点火式も無観客状態行われたところです。日本国内では、 国内聖火リレーが3月26日に福島でスタートするという予定が立てられています。先日の東京マラソンはすでに申し込みを終え、参加費も払っていた一般参加参加選手を排除した方法で開催されました。幸い、コロナウイルス感染の事態は見られず、大迫選手が画期的なタイムを出して、オリンピック出場を確定させることになって、めでたしの結果を示しました。
2011．05.07原発事故災害派遣基地ーＪビレッジ 吉田つとむ発見動画チャンネル 広野町を訪ねる
この間、小池VS森の両者とのその主導権を争ってきた関係でしたが、果たして東京オリンピック中止、あるいは延期の話が世界で、国内で出始める中、この2020年夏の東京で開催するという連合関係が生じました。今後、国内聖火リレーの進行に合わせて、コロナウイルス感染の拡大が、国内で、あるいは海外でどのように展開するのかによって、その存否自体がほんろうされることになります。
町田市の場合は、大半の競技開催地に縁が無く、唯一自転車競技が、尾根幹線ルートを通るコースになっているのですが、 国内聖火リレーでは、市内中心部も通るルートに予定されており、その記念イベントの実施状況が再検証されるものでしょうが、もっとも、本大会開催の是非が先決のことになります。
トランプ大統領が東京オリンピックの開催延期を提起すると、さっそく、安倍総理が電話会談を持ちかけ、さっそく実現しています。どちらも、国内向けの宣伝扇動であることは明白ですが、片方のアメリカは言葉のみ身ですが、日本は経済的な大打撃を受けることになり、こうした海外圧力をこれからも絶えず受けることになり、いざ、開催の頃には、コロナウイルスの懸念が一掃されたとしても、オリンピックの内容自体は壊滅的な開催状況にもなりかねないということになります。
コロナウイルス感染の有る無しの検査に関して、東京都は異常なほどの低さを示しています。検査を受けれる基準を高く設定していることでそうした低い数字に表れるのですが、このままそれを継続して4月まで進むのかという疑問が起きます。
ここは、「東京オリンピックありき」の路線から 目線を変え、住民目線、生活優先の見地で、 正しく状況を観察し、コロナウイルスの脅威を減らす、回避する路線に転換されるべき路線も選択肢の一つにと思っています。#オリンピックありき,#東京都の方針,#再検討,#コロナウイルス感染,#小池都知事,#森東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長,#聖火リレー,#町田市議会議員,#吉田つとむ
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