4期連続TOP当選 吉田つとむとは?

過去各種選挙に15回立候補し、8勝7敗する。直近の令和4年の市議選に出て勝利し、4期連続トップ当選。個別対応形式のインターンシップが好評で若者育成を図る。自民党を排除された後、現在まで完全無所属、支持政党なし。6期目に議長も務めて改選し、7期目に町田市議選史上最高票を獲得。さらに、8期目は7期目を上回る史上最高票9206票を達成。議会内では「無所属」に参画。ユーチューブ「発見動画チャンネル」を運営。零細企業営業マンを務め、政治経験が長い。ネット関係の著作、講演もある。

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一般質問項目、「3.理事者の議会会派に対するあいさつについて」を記しました。以下を尋ねました。2024.06.11記

市政の動向と議会発言・態度・視察
旧岩崎邸園にて

 

 今期の一般質問項目、「3.理事者の議会会派に対するあいさつについて」を記しました。以下を尋ねました。2024.06.11記
① 理事者の議会会派への挨拶周りはする、しないの差はあるか
② ①は、気分によって変えるのか、一貫した方針にもとづくか
 
 質問背景は、以下のものです。
 市長等の理事者は毎定例議会の会期末に全会派を挨拶回りする慣習があります。石坂市長(及び副市長、教育長)は同様に行ってきたが、近年は、特定会派によって挨拶する・飛ばすという差別を行っています。例えば、両側の会派には部屋に入って挨拶を行っているが、私たちが構成する「無所属会派」の部屋は、飛ばすことによって、この2年間以上にわたって挨拶を行ったことがありません。

 答弁は総務部長が行い、「質問の意図がわからない」というものでした。
 私から見れば、質問通告を行って、その後、複数回のヒアリングがあって、答弁がまとめられたもので、「質問の意図がわからない(ので、適当な言葉が無い)」という答弁であったものでした。

 この日の他の質問を含め、全体の質問、答弁の流れから、残余時間を考え、この場では再質問をしないことにしました。その旨、自分の再質問中に述べています。
 そのことは、昨日のブログ記事に記した内容でした。
一般質問攻防戦:その再質問をしていないのに勝手に用意した原稿を読み上げる総務部長、当方は「議事進行上の発言!」でストップを求める2024.06.10
https://yoshidaben.jp/wp/2024/06/10/%e4%b8%80%e8%88%ac%e8%b3%aa%e5%95%8f%e6%94%bb%e9%98%b2%e6%88%a6%ef%bc%9a%e3%81%9d%e3%81%ae%e5%86%8d%e8%b3%aa%e5%95%8f%e3%82%92%e3%81%97%e3%81%a6%e3%81%84%e3%81%aa%e3%81%84%e3%81%ae%e3%81%ab%e5%8b%9d/

 以下は、配布記事に書いているものです。

国会では予算が通った会期末に、総理大臣が主要閣僚を伴って、議会の会派に挨拶まわりをするのが慣例になっています。まず、野党第一党を訪ね、他の全会派(参議院では10名以上が院内交渉団体、2名以上で会派)の会派室に入って回るものですが、予算案などの賛否にかかわらず、御礼の挨拶をして廻ります。吉田はそうした最小会派の政党事務員(国会職員のような公務員ではない)をしていたことがあり、当時の中曽根総理の来訪を受ける側の小部屋が仕事場でした。
 町田市議会でも同様な慣習がありましたが、近年、市長等の理事者は私が所属する無所属会派などの一部の会派を飛ばして挨拶周りをしています。その理由はわからないので、議会の本会議で尋ねました。(1)理事者の議会会派の挨拶周りはする、しないの差はあるのか。(2)(1)は気分によって変えるのか、一貫した方針にもとづくか。という次第の質問です。これは挨拶をしてくださいと言うものでなく、政治の基本は、真摯な人の向き合いではないかと言う見解です。*(6月中旬号掲載記事)詳細は次号掲載

 話はその奥の話題になりますが、ちなみに、毎回の定例会において、無所属会派所属議員の本会議一般質問に対し、市長は基本的に答弁を忌避して、部長職の答弁で終えることを旨としており、最終権限がない立場で答弁に窮したり、頓珍漢な発言をする様を示すことが生じています。十分な答弁能力を満たしてもらいたいと思っています。

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 吉田つとむHP       町田市議会議員 吉田つとむ

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