市議会本会議場の採決の電子投票システムや会議の映像放映システムが更新され、第1回定例会の冒頭日(2月22日)より活用されました。
町田市議会の本会議の採決方法は賛否ボタンを押すことで決し、それを一覧で表示されるシステムを導入してきました。これまでその表示に時間がかかっていたのですが、今回、瞬時に各議員の賛否状況、賛否数字が表示される改善が行われました。
写真の説明:試運転で模擬表決した結果
また、「無所属会派」で要望していた議場の傍聴者用の表示モニターの大型化が図られました。同時に、ネット中継をデジタル化することで映像が鮮明化され、かつ、発言をテロップで文字化を図る方式が傍聴者とネットの視聴者の利便性を図るために導入されました。ただし、録画放映ではテロップは表示されません。それは、議会の会議ルールでは、議事録をもって正式の会議記録としており、議会の映像放映は、視聴目的の利便性を優先して導入しているものであるためです。
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