4期連続TOP当選 吉田つとむとは?

過去各種選挙に15回立候補し、8勝7敗する。直近の令和4年の市議選に出て勝利し、4期連続トップ当選。個別対応形式のインターンシップが好評で若者育成を図る。自民党を排除された後、現在まで完全無所属、支持政党なし。6期目に議長も務めて改選し、7期目に町田市議選史上最高票を獲得。さらに、8期目は7期目を上回る史上最高票9206票を達成。議会内では「無所属」に参画。ユーチューブ「発見動画チャンネル」を運営。零細企業営業マンを務め、政治経験が長い。ネット関係の著作、講演もある。

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公共施設のトイレにおける男女差(面積・便器の数)を適性に合った大きさ・数にと求めた一般質問について2023.06.09

市政の動向と議会発言・態度・視察
町田市立国際版画美術館のトイレは未改修です

 本日は、町田市議会本会議の一般質問2日目でした。その中で、佐々木智子議員(共産党)が質問した、公共施設のトイレにおける男女差(面積・便器の数)と洋式化に関心が起きました。2023.06.09

 ネットで話題になっているトイレの問題と言えば、性的少数者(LGBT)の共生に伴うトイレの在り方が話題ですが、ここで共産党の佐々木議員が質問で取り上げられたのは、それとは異なる視点のものでした。
 公共施設のトイレの設置数において、女性の利用時間が倍以上を要していることを他の資料を例示した上で、その男女差を前提に、トイレが男女比で倍上のスペース面積、便器の数が必要ではないか、及び、利用者の利便性を考えて、和式の便器を様式にするべきではないかというものでした。
 この質問に当たっては、今年改装が行われた市民ホールのトイレでは、トイレスペースがきれいになり、便器が全て洋式化していて快適な環境になっていることを例示していました。

南市民センターも建設当時のトイレです

 町田市内の公共施設においては、建物の大規模改修にあわせてトイレの改修が行われているために、まだまだ、旧来のトイレが地域センターなどで改修が行われていませんが、その促進を求めたものでした。版画美術館のトイレの改修も、市長が進める工芸美術館の新設に伴う版画美術館改修と同時期に予定されると思います。

 一般に人が外出した際、出先のトイレ利用はその清潔さ、使い勝手を大事にする人が多くなっています。トイレの改修が進んでいないことで、そのトイレが使われることが少なくなるだけでなく、施設全体が人を遠ざけている例も少なからずあるのではないかと懸念するものです。

 施設の大規模改修を待って、トイレの改修を図るのではなく、トイレの洋式化を全面的に取り組み、かつ、女性用トイレスペースの拡充、便器の増大を図るべきだと思いました。そうした施策に取り組むことで、生活の快適さが出来てくるだろうと思いました。
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