昨日は40回目の結婚記念日でした。その祝いをはじめてしました2024.06.16を書きました。感慨深いものがあります。なぜなら、今まで誕生の祝いをすることはあって、これまで一度も結婚記念日を祝っていなかったためです。
この結婚記念日の祝いのことを言い出して、妻から「結婚記念日を憶えていたのか」とも言われました。正直に言いますと、思い出さないで過ごした年も相当ある、あるいはその時期に大きなトラブルが噴出してきたことで失念した年もありました。
私の生活は山谷の連続で、その間、妻はずっと務めていてくれました。その間には、その会社が倒産状態にあるような時も妻は経過しており、一般のサラリーマンが経験する以上のことを経験してくれています。
結婚したのは、私が福岡から上京した後、つまり、私がサラリーマン生活を辞め、政治の世界（国会議員秘書）の仕事に就いてからのことでした。ボランティアで政治をしている時と、まるで違った生活時間、待遇、社会的な身分でした。本来は、参議院議員公設第一秘書と言う身分でしたが、それは公的な補償はほとんどなく、ある日突然その身分を無くす、あるいは無くしていることを知らない状態に置かれたことがありました。昔の話は話せば長くなり、本日はそれで終わりとします。
さて、昨日の結婚記念日はどこでやるかとなると、ようやく妻から希望が出ました。40年にして初めて記念日を祝う場所に相応しい場所でした。横浜に出かけ、窓からは港が見える高層のホテルを予約しました。おいしい料理をいただくことが出来ました。果たして満足してもらえてものか、あるいは人生が後半に入って、これからは毎年こうした祝いをするべきものか、ともあれ、日ごろはつつましく過ごしていきたいと思っています。
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吉田つとむＨＰ 町田市議会議員 吉田つとむ
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