いつも、吉田つとむは駅にいます。それも、ごく自然にふるまっています。
灼熱の日も、土砂降りの日も、降り続く雪の日も、
さわやかな風の日のように、等しく、皆様に微笑んでいます。
この日からインターンシップがスタートした研修生でした。一緒に駅に立つようなことは一度もありません。あくまで、学生の勉強を支援しています。
基本は議会の報告を10年以上欠かさずに月2回作成しています。それを楽しみにしておられる方が大勢です。
吉田つとむと言えば、一人で静かに行動することです。サイレントなアピール。
寒い時にこそ、体から力が湧いてくる。この強さが支持の基盤です。
30歳台、とてもスマートでした。当時を知る人は、良くそのことを指摘します。この次を含めて、2度も衆議院選挙に落選しました。
若い時代は、自分のとって新天地の衆議院旧東京11区(町田市、多摩市、八王子市、調布市、府中市などなど、更に青梅市、奥多摩町、檜原村など広域)にやってきました。知らない土地にやってきて、果敢な遊説を行い、今とは違った元気さの馬力でした。青梅駅頭で単独遊説。その点は、今と同じです。
インターネットに、無限の時間と研究に打ち込んでいた時代です。結果、そのHPが日本一に認定されたことがありました。まだ、ユーチュブも、SNSが世に出回っていませんでした。しかし、そのことで知らない人と縁ができるし、自分が目標とされる時代が一時期ありました。
夜も淡々と、月に2度発行の議会報告を配布してきました。