高齢者の券配布は、最短でも5月中旬の見込
町田市のコロナワクチンの接種予定では、令和3年度中に65歳以上に達する人(昭和32年4月1日以前に生まれた人)が優先されます。*ただし、大阪でまん延する変異ウイルスは、若年層がかかりやすい、感染力が1.7倍とされていますが、この課題は、いまだ行政課題として問題とはされていません。
町田市の発表(HP掲載記事)では4月上旬段階で、「接種券の発送は、当初3月中旬を予定していましたが、4月に変更し、さらに現在は5月中旬に変更しています。」と述べており、先行きの見通しは相当の遅れが出ており、高齢者の接種予定がいつ頃終了できるのかという記載は見当たりませんし、一般の世代への接種計画は全く記載されていません。
オリンピックの聖火リレーが全国を巡り、7月9日に町田市のシバヒロに到着する予定が組まれていますが、果たして、その時期にコロナワクチンの市民接種がどこまで進んでいるか疑問ですし、オリンピック関連行事の開催を再検討するべきであると主張します。
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