毎日新聞記事によれば、自分は小林鷹之大臣の留任をお願いした、例の系統の雑誌に登場したことを報告した。ただし、入閣の変更が無かったことに戸惑った。今の辛い気持ちであるという自身のツイッターに記載をしていると書いている。 私は、上記の件で、自分のツイッターで、<ポジションか、役職が良かったわかりませんが、嬉々として「西階段」で内閣の記念撮影に写っていました。、政調会長を務めた人が、「ビューポイント」がどのような雑誌か知らないでは×です→>と書きました。
参考ですが。
吉田つとむ @yoshidabe 8月11日返信ツイッターで、次のように書いています。
政治にかかわる情報が集中するのは、自民党政調会の会長を務めた人物が、「世界日報が統一教会系と知らなかった」はずは無いと考えるが、ビューポイントなんかを参考していたと思う。
まず、この「ビューポイント」と言うのは、 世界日報社が発行する月刊誌「ビューポイント」のことです。Viewpint と表記されています。
それを、毎日新聞は、
「世界日報」が発行する月刊誌に対談
と表記しています。
翻って、山上容疑者が安倍元総理を銃撃した際、しばらくの間、日本メディアはなぜか、旧統一教会・世界平和統一家庭連合の名称を伏せていました。報道規制か、自粛をしたものでしょう。これと同じでしょうか。
毎日新聞は、なぜ、こうした表記をするのか、はっきり、世界日報社が発行する月刊誌「ビューポイント」と表記しないのだろう。他方、スポニチは、教会と関係が深いとされる月刊誌「ビューポイント」と表記している。
また、地方紙の秋田魁新報は、葉梨康弘法相が、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と関係が深いとされる月刊誌「ビューポイント」のインタビュー取材を受けたと書いている。
全国紙の毎日新聞は、用語使いにしまりが無いだけのことだろうか。
また、高市早苗経済安全保障担当相自身は、自身のツイッターで「ビューポイント」の雑誌対談は、
その大好きだった評論家の細川隆一郎先生からのお誘いで喜んで参加した対談
と記しており、自分の行動に主体性が無いか、故人にその責任転嫁をするようである。掲載時期的に評論家の細川隆一郎氏はとてもえらい人物ではあろうが、仮にそうであっても、故人のせいにするのは、右翼陣営の旗頭の様にふるまう総理大臣候補にしては情けないことである。右派系であっても、民族派ならば、こうした韓国至上主義の団体に寄り添うことは接して無かろう。
その高市早苗氏のツイッターでは、
今後、知らない媒体への対応は全て断ることをお誓いします。
と宣言しました。今後、全て、承知の上の行動、判断となるわけですが、期間が書いて無い故、年内の公約程度のものかもしれません。
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吉田つとむHP 町田市議会議員 吉田つとむのブログインターン
コメント
今朝の読売新聞では、この話の続きで、(高市早苗代議士は、)「いやなら断ればよかっただけだ」(参院幹部)という声が掲載されていました。
方や、萩生田光一前産業経済大臣は、組閣段階で、「重要閣僚は留任」と言う情報に対して、自分のポジションが変わるということがあるなら、それは自分の役務が重要でなかったという見解を示しています。結果、内閣ではありませんが、党三役の一角、政調会長に決まりました。重要ポストですが、前職が高市早苗氏であることから、100&満足と言う顔ではありませんでした。そうした、萩生田光一代議士のふてぶてしい態度は十分に理解できます。