4期連続TOP当選 吉田つとむとは?

過去各種選挙に15回立候補し、8勝7敗する。直近の令和4年の市議選に出て勝利し、4期連続トップ当選。個別対応形式のインターンシップが好評で若者育成を図る。自民党を排除された後、現在まで完全無所属、支持政党なし。6期目に議長も務めて改選し、7期目に町田市議選史上最高票を獲得。さらに、8期目は7期目を上回る史上最高票9206票を達成。議会内では「無所属」に参画。ユーチューブ「発見動画チャンネル」を運営。零細企業営業マンを務め、政治経験が長い。ネット関係の著作、講演もある。

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町田市成瀬クリーンセンターの下水処理を見学、広大な機械設備と見えない微生物の役割022.8.16

町田市・東京都・日本
ご挨拶

 昨日は、町田市成瀬クリーンセンターの下水処理を見学2022.8.16しました。東京都は大半が多摩川や荒川の流域下水道に包括されています。他方で、町田市はそれらに含まれず、単独の公共下水道がひかれています。しかも、恩田川に至る下水道と鶴見川に至る2本の下水道処理施設があるのが、町田市の特徴です。

研修開始

 作日は、そのうち、町田市成瀬クリーンセンターを訪ねました。町田市の恩田川下流、横浜市のとの境の部分のあり、対岸を除いて周囲は住宅地になっています。

 管理事務所部分と汚泥の脱水処理・焼却部分を除いて、広大な建屋の下に、複数のラインで沈殿池と反応タンクが直列に並び、通常は無人の状態で汚水が徐々にきれいになっていく施設になっています。通常は、管理事務所で全てをモニター管理しているが、この後楽園球場に匹敵するスペースの中を定期的に複数の人で点検して回ることにしているそうです。当然、施設全体では一瞬の休むことはなく、毎日終日営業運転をしている部門です。故障、修理に限らず、ラインの壁面などに取りついたもの清掃も欠かせず、人の対応が行われているのが特徴でした。

高度処理を行うライン

 また、町田市成瀬クリーンセンターには、水質検査を定期的、あるいは毎日測定している学校の理科実験室のようなところがあり、職員の方が専門の担当をしておられました。クリーンセンターのすぐ下流は水田が広がっており、放流される処理水はあくまで清浄さを求められる施設となっています。

 壮大な機械設備が目立ちますが、この施設の眼に見えない主役は、チッソやリンを取り除く役割を果たしている硝化菌、脱窒菌、りん蓄積細菌たちです。クリーンセンター職員の仕事の中で、これらの微生物が叱り活躍してくれることが重要な役割です。

足元には、下水処理水の放流口があります。
最終工程になります

 なお、この日はインターン生を同行していましたが、インターン生は別施設のレポートを担当することになりました。また、このレポートには記載していませんが、下水道は町田市の予算の中で、別会計となっており、下水道事業会計となっています。

汚泥が脱水され、板状になって出てきます。
 以下は、動画です。

町田市クリーンセンター見学:下水処理の最初沈殿池で撮影2022.8.15音声小さい

成瀬クリーンセンター見学:反応タンク(空気を送り込む、微生物を利用する)2022.8.15

成瀬クリーンセンター見学:下水処理で発生した汚泥を脱水する2022.8.15


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