今回の総務常任委員会視察で、岡山市を訪れた際、地元の前市議:羽場頼三郎元副議長に会い、お聞きした話を書かせていただきました。
羽場頼三郎前市議会議員は、当選8期:立憲民主党の議員で、昨年の統一地方選挙を区切りに引退した政治家で、岡山市議会では副議長に務めたこともある人物です。労働組合系議員ではなく、いわゆる「市民派」と呼ばれるタイプの議員でした。この間、何度もあっており、私が日本で最初に電子投票を手掛けた新見市に個人視察で訪れた際、岡山からその新見市まで案内をしていただいた間柄でした。また、羽場議員が町田市に訪れた際には、私が視察地に案内したことがります。
羽場前市議会議員は元来が活動家で、菅直人元総理が衆議院議員選挙に挑戦することは東京でその活動支援したグループの一人でもあったということでした。労組との縁が薄かったのが羽場元議員で、労組もばっちり抑えていたのが菅直人衆議院議員でした。ちなみみ、私は菅直人衆議院議員とはいささかの縁があり、その菅直人衆議院議員が初当選以前に、私が1954年に東京を訪れた際、銀座であったことがあり、その後に私が上京して以降の出会いはことごとく悪縁と言う関係に終始しています。もちろん、この頃は、羽場前議員を知る由もありません。羽場議員と知り合った縁は、ネットで私がその存在を発見して以降の付き合出はないかと理解しています。
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帰途中に、新幹線の中から見えた富士山です。雲一つ見えない澄み切った富士山
羽場議員は、自分が昨年の選挙で引退するにあたり、後継者を定め、その任を無事に果たして、つまり後継者議員を誕生させて自分の議員活動を終わりにされたわけですが、私の最後もそうあるべきか、それとも自分には、もっと見苦しい議員活動の最後が訪れるのか不明ですが、政治家の美学感が最後は大きく働くのでしょう。
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