昨日は、横浜に出向く、失恋博物館を演劇鑑賞2022.12.25
恋愛、失恋、悲恋、どの言葉を聞いてもみずみずしさにあふれているし、もの悲しを増してくる言葉が続きました。
恋愛と反対の文字で愛恋というものがあり、これは、「いつくしみや慕いこがれる」ものがあり、現代風には感じなくなっていますが、皆様にはいかがでしょうか。
失恋があれば、得恋もあるようで、恋愛が成就することを言うそうです。初詣に出かけ、おみくじを引き、「恋愛運」で大吉と出れば、得恋なのでしょう。
悲恋と反対の文字を考えると、喜恋となりますが、実際には使われる例が見当たりません。幸せいっぱいの恋という感じがします。これを長続きさせるのは至難の業という印象です。
恋に貧しいを加えて、貧恋というとどのような意味でしょうか。貧しい恋となりそうですが、そのまま解すると、恋愛経験が少ないとなるか、貧乏な人の恋となり様ですが、これは無い恋を求めることに至るようで、危険な感じがしてきます。
その反対語だと、豊恋ですが、これも例が見当たらなく、恋心を持ちすぎる感がありますし、満ち足りた恋愛をも想像しますが、歌にも小説にもならないものでしょう。
恋路という言葉があります。相手に寄り添って歩む意味ととられますが、その道は決して平たんではなく、難行となることもあります。そうすると、恋の破綻となり、略して破恋とされるものですが、これには「破恋知」と3文字熟語にして、国語辞書に掲載しようとする発想が中高生に人気があるそうです。恋に破れて初めて知ること、奥行き深いなー。ただし、恋は何度敗れても必ずしも向上するものでもないことは自分の人生にあったかも知れません。
邪恋とは、恋が道議から外れたもので、許されない恋のことですが、今でいう不倫という意味になるでしょうが、現代語解釈は不倫と称すると、情状酌量される意味合いも含まされている感が出ています。いえいえ、自分がそうした行動に出るというものではありません。反対語は、正恋だと思いますが、例が見当たりません。正しい恋の解は簡単には出てこないということかも知れません。
偽恋はネット本によく出るようで、真恋は人の名前でまこさんとしてあるようです。可恋というのも、人の名前にありそうで、可愛い恋となりますが、女子プロレスラーにいました。意外と強い人なようです。
では、インターン生の中で、恋が入った学生がいたかと言えば、まだ、遭遇したことがありません。その名前を親がつけると、心優しい人になりそうですね。
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